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僕は、私は「こうしたいのです!」


こんにちは、カン・チュンド です。

資産運用アドバイザーとしての
経験から申し上げると、

投資 に多少ためらいがある、
迷い がある方のほうが、
「投資」に対して
真摯な方ではないだろうか、と思います。

投資に対して 真摯 とは、

自分に合った方法、投資のしかたを
探し出すということに対して
「真剣」ということです。

僕は、私は「こうしたいのです!」
という確固としたスタイルが「ある」方が、
投資 は長続きするのではないでしょうか?

さて、先日来お話している
Investment Policy Statement
(投資政策書)ですが、
「税制」も重要なファクターです。

ただし、
◆「税制」とは 未来 に向けて
  変わっていくものですから、

「現在の税制」を前提に、
自身が望んでいない 金融商品 を
【節税】を主眼に置いて選択するのは
たいへん危険 です。

(「現在の税制」は 参照情報 として
 IPS に記述するに留めておきましょう・・)

続いて、どの金融資産(アセット・クラス)を
自身のポートフォリオ に組み入れるのか、
IPS に記す番です。

アセット・クラス とは、
資産の「大まかな分類」です。

現金・債券・株式・不動産、
といったイメージです。

金融商品 となると、株式 の中でも、
どのような形で、どんな株式商品を組み入れるのか、
という「具体形」になってきます。

さて、
「果たして どんな金融商品が、
あなたのニーズに合っているのでしょうか?」

(別の言い方をすれば)
どんな金融商品を選択し、
どんな金融商品は選択しないのか、

⇒ 一定の「制限」をかける、
 枠を設ける、ということです。
(もちろん、IPS に明記します・・)

わたしは【制約条件】を決定する、
と呼んでいます。

ここでのポイントは、
まずは大枠を「制約」しましょう、
ということです。

大枠の「制約」とは(例えば、)

・外貨建て資産は ポートフォリオ の30%内とする。
・株式 の組み入れ比率は 50% を超えない。
・リスクフリーの資産 を 20%以上 組み入れる、など。

ポートフォリオの
もっともわかりやすい「分け方」は
まず、

リスクフリー(現金・短期金融資産)と
リスク有り(リスク性資産)に
資産を二分することでしょう。

そして、円建て・外貨建て資産の
「割合」の決定です。

注)外貨建て資産
 = 「リスク性資産」となります。

そして、リスク性資産 である
債券、株式、不動産などを各々
組み入れるか否かを決定します。

・不動産の組み入れは 15%内 とする。
・債券の比率は 20%内 とする。
など、より細かい「制約」が可能となります。

続いて、外貨建て資産 に関して、
分散投資の範囲は(例えば)、
日本・世界 なのか、
日本・北米・欧州 なのか、

それは「株式」だけに当てはめるのか、
「債券」「不動産」についても
同様なのか 等を決定していきます。

もちろん IPS の中で、
あなたが 組み入れない「金融商品」を
明記することも可能です。

例えば、

IPO(新規株式公開)、
投機的格付けの債券、商品(コモデティー)
エマージング市場の金融資産 は
一切組み入れない と記します。

あるいは、もしあなたが 個別銘柄 ではなく
「ファンドの形」で投資を考えているなら、

IPS でアクティブ・ファンドを用いるのか、
インデックス・ファンドなのか、
それとも両方の併用なのか を
はっきり謳う必要があります。

また、ファンドと併せて
個別の株式、個別の債券 も
組み入れますか、否ですか?

債券 では、公社債を組み入れますか、
社債ですか、それとも併用でしょうか・・?

以上、いろいろとお話しましたが、
これら細かい「規定」を定め、
紙に書き記すことが、

1.あなたの 投資・戦略 を明確にし、
2.レールの上を走り続ける手助けとなります。

(迷った時には IPS を手に取り、
 読み返してみましょう・・)

残念ながら多くの運用者が
「明確なプラン」も持たず、

島から島へ漂うように
投資 という作業を行っているのが
現状なのです。

あなたはどうか、そうはならないでください・・。



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