FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ヒトというファクターで経済成長を単純に考える


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

経済のことって、
専門用語を駆使し、数字を羅列して、
さも「高等なこと」を物語っているかの如くふるまうのが、
よしとされるところがあります。

それって、本当なのでしょうか。
(わたしはそうは思いません)

経済とは、人の活動の集積です。
(単純に考えましょう..)

数多の人間が、
継続的に「付加価値」を生み出し続けていれば、
「ああ、去年より暮らしがよくなったね」と実感できるはず..。

この、数多の人間が、
継続的に「付加価値」を生み出し続けているかどうかは、
GDPの伸びを見ればわかります。
(そして、その伸びは株価にも反映されます)

経済にとって「ヒト」ほど重要なものはなく、
それはまさに肉体そのものです。

金利を下げ、量的緩和を行い、
中央銀行が資産の買い入れをせっせと行うのは、

力をなくした肉体にカンフル剤を打ち、
「なんとか元気に見せよう」という試みであり、
決して経済の本質ではないのです。

ということは、
これからどの国・地域が発展するのかは、
「ヒトの形態」を見ればよいということ?

若い人が多く、
働き盛りの人間が今後、増えていくかどうかが、
経済発展を支える大きなファクターなのです。

→ いわゆる「人口ピラミッド」ですね。

インド、ベトナム、インドネシアなどでは、
「人口ピラミッド」がきれいな三角形になっています。
(国として「若い」のです)

若さゆえ、ときに暴走し、はめを外すこともありますが、
ポテンシャル(潜在可能性)は高いといえます。

西ヨーロッパ、日本などは
「人口ピラミッド」が「つり鐘型」になっており、
超高齢化社会が進むと、「絶壁型」に移行していきます。

(それに加えて人口の減少が進むため、
経済のパイが拡大するのは難しくなります)

アメリカは日本、欧州に比べると出生率が高いため、
高齢化のスピードが緩やかです。

カナダ、オーストラリアなどは、
移民を積極的に受け入れることで
「人口ピラミッド」がいびつな形にならないよう努めています。

◆ わたしが新興国地域に投資をお勧めする理由は、
これから働き盛り・消費盛りの層が増える、
いわゆる「三角形の人口ピラミッド」を持つ国が多いためです。

政策金利や、製造業景況感指数や、
天然資源の有無や、直近の株価などはごっそり無視して、
単純に「ヒト」だけを見て経済の伸びを類推する..。

難しく考えれば考えるほど、
かえって本質から遠ざかってしまうのではないでしょうか。


1950.gif

1950年 日本の人口ピラミッド)

2040.gif

2040年 日本の人口ピラミッド)

出所)国立社会保障・人口問題研究所

*********************
マネーを学べば、世の中の見方が変わります。
────────────────────
            晋陽FPオフィス
*********************
10月30日【カンタン投資信託活用セミナー 東京
11月20日【ETF超丸わかりセミナー 東京
11月21日【積立て投資術セミナー 宮城
11月23日【積立て投資術セミナー 長野



関連記事

| 経済よもやま話 | 14:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1149-8bfe96bc

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT