PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

あなたとインドネシアPTテレコムの関係?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

言うのがちょっと恥ずかしいのですが、
本当のことなので、思い切って言います。

ワタシは欲深い人間です。

もっとお金がほしいです。
もっといいスーツが着たいです。

もっといいところにオフィスを構えて、
もっといいところに住んで、
もっといいものを食べたいし、
もっといろんなところに行きたいです。

もっと本が売れて、
もっとたくさんの人がセミナーに来て、
もっとコンサルティングが忙しくなって、

もっと年収が増えて、
(そしたら)もっとETFも買って、
デルヴォーの絵も買って、
パテックフィリップの時計も買って、
もっともっと・・・・・。

(キリがありません。)

まずは自分の欲のために「仕事」をしているの?
と聞かれれば、
わたしは「ハイ」と答えます。

自分の「利益」を追い求めることは、
よいことだと思うからです。

生き物として、自分の「利益」を追求するとは、
まず、生き残ることだと思っています。

生き残るためには(事業主として)
「利益」を上げないといけません。

「結局、カンさんって自分のことしか考えてないのね。」
と言われそうですが、
それが・・、ちょっと違うのです

パテックフィリップの時計を買うためには、
もっと収入を増やす必要があります。

もっと収入を増やすためには、
仕事の受注を増やすことが必要。

仕事の受注を増やすためには、
もっと多くのお客様に
当オフィスのサービスを選んでいただくことが必要です。

多くのお客様にサービスを買っていただくためには、
弊所が提供するサービスが、
お客様のニーズに合致していなければなりません。

お客様が今、何を望んでいるのか?
どういうサービスが受け入れられたいのか?
これらを察知し、深く理解していないと、
当オフィスのサービスは買ってもらえません。

◆ つまり、
【お客様がどんなことを望んでいるのか】を
妄想的に考えること..。
これが、自分の欲を満たすことにつながるのです。

??
なんだか、ヘンですね。

自分の利益だけを追求すること
(= 利己的に振舞うこと)は、
自分のことしか考えていない、というふうに解釈されます。

◆ しかし、自分の利益を追求するためには、
ほんとうは相手のこと(他者のこと)を
考え抜かなければいけないのです。

人間が利己的に振舞うことが、結果として
相手(他者)に働きかけることにつながる。
これが「資本主義」ですね・・。

個人の【健全な欲】が、
経済という巨大な回転装置を動かす
「原動力」となっているのです。 

あなたがもし、
投資によって利益を得たいのであれば、
まずは相手のことを考えましょう。

相手って?
あなたの「投資対象」です。

たとえば、もしあなたが
STAM新興国株式インデックス・オープンに
10万円投資をしているのなら、
その投資先の国、企業、人のことを考え抜いてください。

たとえば、その10万円のうち、
(STAMの月報によると)

14000円程度がブラジルの企業に、
13000円程度が韓国の企業に、
10000円程度が台湾の企業に、

同じく10000円程度が中国の企業に、
そして7000円程度がインドの企業に届けられていると
想像してみてください。

(実際、数多の会社の株式を
間接的に保有することになるのです)

また、連動を目指している
MSCIエマージングマーケット指数の
国別構成比率から類推すると、

あなたの10万円のうち、
2%程度(2000円程度は)インドネシアの会社を
保有することになります。

そして、MSCIインドネシアの企業別組入れ割合から
類推すれば、あなたのお金の200円程度が
インドネシアPTテレコムの株式を買っていることになります。

インドネシアPTテレコムは460の拠点に、
23000人を超える従業員を擁しています。
(ウェブサイトの情報によります)

従業員の家族を含めれば、10万人に近い人が
あなたのお金、いや、あなた自身と間接的に「関わり」を
持っているのです。
(たとえ200円でも!)

投資を行うって、そういうことではないでしょうか。

劇曲「ヴェニスの商人」の中のアントーニオは、
自分が投資している貿易船の到着を心配しています。
(当時の投資は、ゼロか100かの世界だったのです)

ところが今、私たちは
1000を超える銘柄に分散投資できる道具を、
ふつうに保有しています。
倒産リスクも隔離し、最低購入単位はなんと1000円からです。

世界が豊かになり、便利な金融商品が増えてくると
投資に参加する人が加速度的に増えてくるでしょう。
これは、私たちにとってよいことです

なぜなら、800万人が投資を行うより、
8000万人、8億人が投資を行ったほうが
投資におけるリスクが共有できるからです。

想像してみてください。
8億人の、さまざまな投資観を持った人たちが
自分の利益のために、世界中の他者を想っている姿を。。

「でもカンさん。別に投資対象のことを思わなくても、
新興国株式インデックス・ファンドは保有できるよ。」

ふむ。たしかにそうでしょう。
しかし、世界中の他者を想ったほうが、
長期保有しやすいとわたしは思いますよ..。

◆ 参照記事
【利己的な動機とは?】

*********************
マネーを学べば、世の中の見方が変わります。
────────────────────
            晋陽FPオフィス
*********************
10月30日【カンタン投資信託活用セミナー 東京
11月20日【ETF超丸わかりセミナー 東京
12月4日【マネ缶スクール スタンダードコース 東京
12月23日【マネ缶スクール アドバンスコース 東京



関連記事

| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 17:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1154-3dfcf4fe

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT