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あの手この手の不動産チラシとは・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

郵便物の集合ポストには、
実にさまざまな「チラシ」が投げ込まれます。

中でもいちばん多いのは「不動産のチラシ」でしょう。
物件情報がシンプルに掲載されているもの、
「売り物件求ム」という類のチラシが多いのですが、
中には【具体的なストーリー】を持ったチラシもあります。

具体例1)

当センターにて長期所有されていた450坪の
土地と建物を売却された法人が、
昨年までに事業用不動産を2棟購入されました。

しかしながら税金の関係上、
あと3億2,000万円分購入しなければなりません。
「引渡しは半年くらい先でも問題ありません。」

・・「あと3億2,000万円分購入しないといけない。」
一度は言ってみたいセリフですね。

具体例2)

上海・マカオにて日本料理店を経営しているオーナー様が
ベトナム料理店出店を計画しております。
そこで、自身の自宅兼ゲストルーム及び社宅用に
10部屋購入を希望しています。

・・社宅用に買ってしまうのですね(太っ腹です。)

具体例3)

「9月中には決めたい! とお急ぎです。」
現在、香港に赴任中ですが、
急遽年内に帰国されることになりました。

10月からイギリスへ短期で行くため、
一時帰国される9月中には目途をつけたいとお探しです。

<※限られた時間でお探しのため、気に入った物件であれば
即決されるとのことです。>
※「港区」が第1希望です。

・・不動産所有者の心をくすぐる文章ですね。

不動産売買の仲介業者は、
売主の事情、そして買主の事情をすり合わせ、
契約条件、取引価格を調整するような仕事と解されていますが、

◆ そもそも、売主、買主双方の利益を重んじることって
  可能なのでしょうか?

あなたがプロ野球の選手とします。
来年の年棒交渉のため、弁護士を代理人に立てます。
その弁護士が、球団側の代理人も兼ねているなんて、
ちょっと想像できませんよね。

なぜなら(年棒において)
あなたと球団の利害は同じではないからです。

不動産売買の仲介においても、

売主の利益を求め、保護するよう活動する不動産業者なのか、
買主の利益を求め、保護するよう活動する不動産業者なのか、
明確な【線引き】が必要だと思います。

売主、買主の仲介を兼ねることを「禁止」する動きは、
以前から何度か出ていますが、
不動産業界の政治力によって阻止されています。

このような既得利権の温存で、
損をしているのは・・、
結局のところ不動産の売買を行う本人なのです。

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