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あなたはロート製薬になれます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資は「未来の事象」を扱っているので、
「あなたの言っている、その投資のやり方は絶対におかしい!」
なんて、誰にも断言できません。

なにしろ、
【未来のことは誰にも分からない】わけですから..。

ネットを見ても、本を読んでも、
それこそ「何百種類の金融商品」があり、
「何十種類の投資スタイル」があります。

これらを見れば見るほど、
あなたの頭の中は <混乱> してしまいます。

◆ 今日は取りあえず、
いったい【どこに】投資をすればいいのか?
に絞って考えてみましょう。

その際に、投資のやり方の「お手本」が、
実は身近なところに存在します。
この人は、
投資家としては 私たちの「先輩」なのです。

えっ、それは誰ですか? 
それは、【会社】です。

◆ 株式会社は、
私たちと同じく、利益を求める「生命体」です。

たとえば、個人投資家は
2011年に、投資の収益がマイナスになっても
誰からも文句を言われません。

しかし、株式会社がそんなことをすれば、
(= 2011年に収益がマイナスになれば)
株主から「文句」を言われます。
「株価」が下がります。

「給与」も、下がるでしょう。
(【死活問題】なのです..)

何百人、何千人という従業員を抱えたひとつの会社が、
必死に【収益の機会】を求める姿は、

◆ 個人投資家が大いに注目すべき、
【先行指標】であると言ってよいでしょう。

たとえば、日本にある大きな株式会社は、
日本国内だけで【収益の機会】を求めていますか?
NO です。

典型的な内需産業である「住宅」でさえ、
積水ハウスは 米国で戸建て住宅事業に取り組み、

大和ハウスは 中国などで大規模な分譲マンション、
商業施設の開発を行っています。

パナソニックは、2011年春の「採用」を
前年より1割増やして1390人とする予定ですが、
国内採用は(前年より)減らして290人、
一方、海外採用は大幅に増やして1100人 にする予定です。

【えっ!? 国内より、海外採用のほうが圧倒的に多い!】

では、なぜ、日本の会社は
【海外】に「収益の機会」を求めているのでしょうか?
(答えはカンタンです)

◆ 日本だけに「収益」を求めていては、
株式会社として、継続的に利益を上げることが出来ない、
と判断しているからです。

● 10月27日の日経新聞に、
「ロート製薬がインド、バングラデシュに進出」と載っていました。

ロート製薬?
そう、「巨泉のクイズダービー」のスポンサー企業です。

本社は、大阪市生野区巽西にあります。
(わたしは妻の実家に行くとき、
 いつもロート製薬の前を通ります)

ロート製薬は、
海外に6ヶ所の生産拠点を持っています。
(あの、メンソレータムで有名なメンソレータム社は、
実はロート製薬の傘下企業です。)

たとえば、
ロート・インドネシア社が「新ロート目薬」を製造し、
それを日本に輸出する。というのなら、
これまでにもよくあったパターンです。

しかし、今日の日経新聞の記事によると、
ロート製薬は
ベトナムの自社工場で生産したスキンケア商品を、
インド、バングラデシュに輸出するようです。

(これを、海外で知名度が高い
【メンソレータム】のブランドで販売するらしい・・)

ベトナムで生産 → インド、バングラデシュに輸出?
ん? ちょっと待ってください。

たしか、ロート製薬は日本の会社でしたよね。

ドラッグストアに行けば、
「パンシロン」や「ロートV11」や、
「メンソレータムやわらか素肌クリーム」を
私たちは購入することができます。

ロート製薬は、しかし同時に、
世界の約150ヶ国にネットワークを構築している
【世界企業】でもあるのです。

・・・・・
◆ まるで、ひとつの会社の中に、
【日本】と【世界】が「共存」しているようではありませんか。

この【発想】を、
私たち「個人投資家」も見習うべきではないでしょうか。

実は、あなたが意識するしないに関わらず、
あなたという人間の中に、
【日本】と【世界】はすでに「共存」しているのです。

(ここ、重要です。
昭和初期に生きた人には、このような感覚はありませんでした)

私たちは、過去のどんな人たちよりも、
日常生活を送る上で、強く
日本以外の【世界】の影響を受けています。
(この流れは、これから先もっと顕著になるでしょう..)

たしかにあなたは日本人です。
日本に住んで、日本の企業に働き、
日本円で定期的収入を得ている人です。

しかし、同時に、
世界中の商品・サービスを購入する「消費者」であり、
世界中の情報を手享受する「現代人」であり、

◆ その気になれば、
ロート製薬と同じように、
世界に【収益の機会】を求めることができます。
(ホントです!)

幸いなことに私たち「個人投資家」は、
ロート製薬のように、
ベトナムやインドネシアにわざわざ自社工場を
持つ必要はありません。

ETFや、インデックス・ファンドというツールを用いて、
日本で生活を続けながら【世界・投資家】になれるのです。

⇒ 世界に収益を求めることが、
⇒ 結局のところ「リスク分散」につながり、
⇒ 投資家として生き残る可能性が増すのでは?

ということを、
あなた自身、うすうす感じているはずです。

「まず日本ありき」という投資観から脱却し、
よい意味で「無国籍人」になることで
トータルの資産配分を決定する。

日本人の 山田一郎さん と、
無国籍人の ichiro yamada 氏 は
ひとりの人間の中で【共存】できるのです..。

(本日のブログは、
弊所メールマガジンの内容を編集してお届けしました)

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