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17歳の君へ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

えー、わたしはもはや17歳ではないので、
「君の気持ちがよく分かる」なんて言いません。

これから君がどんな生き方をしようが、
わたしがあれこれ言える立場ではありません。

しかし(何であれ)、君が今、見ていること
見えているもの、それはとても重要です。

その両の目で見えていることは「事実」だからです。

自然科学がここまで発達してきたのは、
「こうあるべきだ」という観念よりも、
「今、見えているもの」という事実に
重きをおくようになったからだとわたしは思います。

今、私たちが生きる世の中は、
数量がいくら?
色は? 形状は?
品質はいいか?
顧客は何を感じているか? など、

「事実」であることを重視し、
変化を厭わず、事実を深めていく社会です。

(君には信じられないかもしれないけれど、)
昔は人の体を裂いて内臓を見るなんて
タブーとされていました。

それは、いわば「神の領域」であり、
触れてはいけないこととされていたのです。

「体には五臓六腑があって、
神様が上手に管理してくださっている。」
そう言って手を合わせ、
観念としての「教え」に忠実であろうとする人々。

(それはそれで、幸せなことだったかもしれませんが..。)

日本では1771年に、
杉田玄白らが刑死人の腑分け(解剖)を行い、
はじめて人体の各部を「事実」として見ました。

(正確には、オランダの人体解剖書
「ターヘル・アナトミア」が描く解剖図と照らし合わせ、
その書が正しいと認識したのです)

目に見えるものの「真実」を追うことは、
とてもエキサイティングなことです。
(人の知的好奇心に応える行為です)

君はすでに感じているはずです。
お金というものは、ただ単にモノを買ったり、
傍に置いておくものではないということが..。

お金を貯めるというひとつの行為にも、
実は深い事実(意味)があります。

君がお金を貯めるということは、
「消費」を未来に先延ばす ということです。
(だって、今使ってしまわないわけですから)

聞いていて、分かりますね。
これは相当に「高度な行い」、いや【知的な行い】です。

君がお金を貯める習慣を
生活の中に取り込むことで、
明日に対する【安心】を買うことが出来ます。

実は、ヒトはお金を【貯める】ことで、
「その日暮らし」から、
「未来のことを考える生き物」に変わったのです。
(ちょっと大げさですが、真実です)

また、君はお金を貯めることで、
未来に対する【時間軸】を獲得します。

お金を貯めるとは、
半年後、1年後、いやいや、
5年、10年先に、
君に何ができるのかを【考える】きっかけになります。

未来を、ただ漠然と受け入れるのではなく、
未来を、作っていくという心構え
持つことにつながるのです。
(それはまさに、自分の可能性を広げる行為です。)

(そして)
君のお金は、他者のお金と同じように、
人の役に立つさまざまな製品・サービス・概念となって
世の中で活かされます。

実は、君のお金と、
製品・サービス・概念の「橋渡し」をしているのが、
債券や株式の有価証券、
不動産や商品などの実物資産なのです。

お金の活かし方は、
君が考えるよりうんと多種多様です。

そして、我々は
お金のポテンシャルをすべて把握しているとは言い難く、
この分野は「学問」としても発展途上です。

君が生きる21世紀は、
旧来の「お金」という観念に扉を開け、
「お金の真実」を知る世紀になるでしょう..。




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