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JASDAQ─TOP20との連動を目指すETFとインデックス・ファンド


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

何事もタイミングって大切ですね。
たとえば、新しい指数を作るときには、
それなりの【理由】といいますか、「動機付け」が必要です。

「あのですね、
A市場とB市場が合併するので、
新たな「市場の平均値」が必要になるのですよ。」みたいな..。

このような背景をもとに作られた株価指数が、
JASDAQ─TOP20です。

大阪証券取引所が旧ジャスダック証券取引所を引き継ぎ、
大証のヘラクレス市場と統合させ
「新JASDAQ市場」を始動させています。

その「新JASDAQ市場」の代表的な20社からなる株価指数が、
JASDAQ─TOP20指数です。
(10月12日から算出を始めています)

(ということは?)
えっ?
このJASDAQ─TOP20指数との連動を目指す
ETF、インデックス・ファンドが組成できますね。

シンプレクス・アセット・マネジメントが
12月3日(金)にETF「JASDAQ─TOP20上場投信」
(銘柄コード 1551)を大阪証券取引所に上場させます。
ロイター記事は【こちら

また、三井住友アセットマネジメントが
「JASDAQ─TOP20指数ファンド」を12月22日に設定します。
上記ETFは(ETFですから、)
どの証券会社でも売買が可能です。

しかし、この「JASDAQ─TOP20指数ファンド」は
非上場のインデックス・ファンドですから、
購入できる窓口(販売会社)が決まっています。

ロイターの【こちら】の記事によると、
「JASDAQ─TOP20指数ファンド」の販売会社は、
安藤証券、今村証券、岩井証券、香川証券、東洋証券、内藤証券、のぞみ証券、ひろぎんウツミ屋証券、水戸証券となっています。

(もちろん、販売手数料を 2.1%、3.15%等に設定して、
申込み時の手数料を取るのでしょう)
しかし、それは
有店舗型の証券会社では致し方ない部分もあります。

大切なのは、有店舗型の地場証券で
「インデックス・ファンド」を売っていくという【事実】です。

◆ 多くの投資家は、インデックス・ファンドという
投資スタイルがあることすらまだ知りません。← ホントです。

三井住友アセットマネジメントは、
<日本の小型株インデックス・ファンドをはじめて設定する>
というプライドを持つべきでしょうし、
かつ、もっと大々的にこのファンドを宣伝するべきでしょう。

なぜなら、
たったひとつのファンドを買うだけで、
JASDAQ市場の代表的企業20社を網羅できるという
投資家のニーズは底堅く存在するからです。

はっきり言ってしまえば、
ファンドの位置付けが「サブ」扱いになってしまっているため、

シンプル・明瞭・分かりやすいという、
インデックス・ファンド本来のメリットが、
投資家に伝わっていないのです。

それを上手に伝えることができれば、
(もちろん、そこには【発想の転換】が必要ですが)
「JASDAQ─TOP20指数ファンド」は
販売のメインストリームに乗ってくる可能性があります。

わたしも、今年61歳の投資歴28年の方に、
「インデックス・ファンド」と出会っていただくべく、
告知・啓蒙を続けます。



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| インデックス投資全般 | 19:09 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

Re: タイトルなし

新しいカテゴリーの中の
新しいタイプの商品であるため、
運用会社はその特徴、斬新性を、身を持って告知すべきだという主旨で
記事を書かせていただきました。

また、どのような金融商品を選択するにせよ、
利益が出ない可能性はあります。
(投資とは未来の変化に賭ける行為であるからです)

| カン・チュンド | 2010/12/01 18:31 | URL |

大々的に宣伝すればそれだけ費用もかかります。それらをファンドに転嫁して購入者が負担してでもやるべきと言う事でしょうか?
蛇足ながら61歳の方には存命中は、あるいは未来永劫利益が出ない可能性も充分にある(五分五分?)ことも併せて啓蒙していただければ幸いです。

| 疑問 | 2010/12/01 10:00 | URL |














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