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バンガードS&P 500 ETFが登場です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

アメリカの株価指数S&P500との連動を目指す
バンガードS&P 500 ETF(米国市場上場)が
日本の証券会社を通じて購入できるようになりました。
・バンガード S&P500 ETF(銘柄コード VOO)

(楽天証券、SBI証券では12月14日(火)から。
マネックス証券では12月15日(水)から)

当ETFの年間経費率は0.06%で、これは業界最低水準です。
素朴な疑問なのですが、
「こんなに低い経費率で、運用会社は儲かるの?」

実は、バンガードのETFは少し特殊な構造を持っています。
バンガードのすべてのETFは
既存のインデックスファンドの
【サブ・ファンド】として機能しているのです。

つまり、もともと大きな器である
インデックスファンドの一部をETFとして構築し、
運用しているのです。

バンガードS&P500ETFの「母体」となっているのは、
・バンガード500 Index Fund Investor Shares
(銘柄コード VFINX)です。

このファンド、実は世界のインデックス投資の
先がけとなったエポックメイキングな投資信託です。

ところで、このVFINXの純資産額は
「$96.8 billion」と記されています。
968億ドル?

純資産が968億ドルあれば、
信託報酬が0.1%でも、 約0.97億ドルです。
信託報酬が0.05%でも、約0.48億ドルです。

0.48億ドルって? 4800万ドルですね。
4800万ドルって? 約40.8億円 です(1ドル85円で試算)
(十分大きな報酬額ですね。)

実のところ、インデックスファンド、ETFは
【規模の利益】が働く金融商品なのです。

(ちなみに母体部分のバンガード500Index Fundは、
年間経費率が 0.18%です)

当面のライバルは
iシェアーズS&P 500 インデックスファンド
(銘柄コードIVV)ですが、
このETFも年間経費率は0.09%であり、十分に低いですね。




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| インデックス投資全般 | 19:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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