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株式市場はホントは恐ろしいところ?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

東京は日本でいちばん人口が多い町ですが、
同時に、いちばんゴミが多い町でもあります。

事務所に向かう道すがら、
ふとゴミ集積場を見ると、
すずめの姿が目に入ることがあります。
(えさを探しているのですね..)

しかし、そこにハトが近づいてくると、
すずめは道を開けるようにゴミの山から離れます。

しかし、続いてカラス(← 主役ですね)がやってくると、
(もう、すずめはいません)
ハトもそそくさと、ゴミの山から遠ざかるのです。

東京の片隅では、すずめ → ハト → カラスという、
歴然とした「ヒエラルキー」(階級制)が存在しています。

一方、株式市場に参加する人はどうでしょうか?

たとえば、証券会社に行くと、
「初心者」「中級者」「上級者」別の扉があり、
それぞれ違った商品が提供されるのでしょうか?
(いいえ。)

あるいは、
東京証券取引所のサイトには、
「初心者の投資家のみなさん」
「中級者の投資家のみなさん」
「上級者の投資家のみなさん」というタブが
存在するのでしょうか?

(いいえ。そんなのありません・・)
これはある意味、恐ろしいことです。

株式市場に参加する人は、
いったいどんな人たちなのか?

⇒【自分の種銭をもって
「少しでも儲けよう!」とする人たちです】

市場とは、恐怖と欲望のかたまりです。
毎日巨額のお金が動き、門戸は誰にでも開かれています。
入場制限はありません。
入場料もほとんどゼロに近いです。

つい2日前にマネックス証券に口座を開いた人も、
株を始めて45年のベテランも、
ヨーロッパの年金基金も、

バミューダ島のヘッジファンドも、
インドネシアの華僑の資金も、
みな同じ土俵の上でせめぎ合っています。

これはたとえるなら、
あなたが野球を始めたばかりなのに、
プロの選手と同じ場所(東京ドーム)で
プレーしないといけないようなものです。

たとえば、
「カンさん。
あなたは投資を始めてまだ6ヶ月ですから、
30%マイナスになっても、
そのうち10%分は損失を補填してあげましょう」

なんて優遇制度は、
いっさい存在しないわけです。

プロにとってすら、過酷な場所が株式市場ですから、
ビギナーにとって過酷でないわけがありません。


◆ 軽~いノリで
「ちょっと行ってくるね!」と
入っていくような場所ではないのです。

もしあなたが、
株式市場の近くで、日々の動きをチェックしながら、
【あたかも自分が主人公になったような感覚】で、

個別株にしろ、
投資信託にしろ取引を繰り返していくと、
身ぐるみはがされる可能性があります。
(注: 為替市場という市場も同じですよ..)

◆ 初心者である私たちは、
この恐怖と欲望のかたまりと、
慎重に、とても慎重に付き合う必要があるのです。

・マーケットにあまり近づきすぎない

・市場の「どの部分」と、
「どのように付き合うのか」をしっかり定める。
すなわち、明確な【投資スタイル】を持つこと。

・短期的な動きを追いかけない

すなわち、中期以上の時間スパンで
少~しずつ、かつ、長~く市場と「付き合う」

・もちろん、ひとつの市場に賭けてしまわない
 (世界には100近い証券取引所が存在します)

私たちは恐怖や欲望という、
人のどろどろとした絵の具の部分を掬い取り、

市場が長期的に向かう方向のみ、
つまり、淡々とした骨格部分のみを
見るようにすべきなのです。

株式市場にはヒエラルキーは存在しません。
そして、その「付き合い方」さえ確立すれば、
プロに勝てる可能性すらあるのです・・。

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