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近鉄電車から2011年マネーを想う


インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

毎年感じることなのですが、
年のはじめは背筋がぴんと伸びて、
なんとも言えない清清しい気分になりますね。

さて、本日は「近鉄電車のお話」です。
??

関西地方にお住まいのあなたが、
大阪の難波から近鉄特急に乗って名古屋に向かうとしましょう。
終点近くになると、
列車は鉄橋をわたって何本もの川を越えていきます。

これらは「木曽三川」と呼ばれます。
(木曽川、揖斐川、長良川の総称)

実は長年、
「関西弁はどこで無くなって、どこから名古屋弁になるの?」
という疑問を持っていました。
(探偵! ナイトスクープ的ですが..)

答えは、近鉄電車に乗ればすぐ分かります。
◆ 実は【木曽三川】が、
関西弁と名古屋弁を分け隔てているのです。

電車もクルマも電話も電報もなかった頃、
「木曽三川」は文字通り、
ふたつの文化を分け隔てる【巨大な壁】だったのです。

(江戸時代、東海道を旅する人は、
熱田宿から桑名宿へ行くのに船に乗っていたのだそう..)

【巨大な壁】があった影響で
今でも関西と東海は、言葉、食べ物など
さまざまな「違い」があります。

しかし(ここからが本題ですが)
関西と東海の違いを強調して、
<両者はやっぱりうまく付き合えないよね>
と言う人はまずいないはず..。

◆ なぜなら、関西人と東海人は
違いよりも共通項のほうがうんと多いからです。

国と国との【巨大な壁】も、
長い時間をかけて、少しずつ低くなってきました。

異なる国同士の間には未だに、
さまざまな違い、軋轢が存在しますが、
それでも丸1日あれば、
飛行機に乗って世界中のあらゆる場所に行ける時代です。

違いよりも
共通項を探すほうが 面白いのではないでしょうか。

IT革命の進展によって
情報はほとんどタダで海を越えています。
人とカネとモノが交じり合えば交じり合うほど、
壁は低くなって、
いつの間にか川を越えていることも意識しなくなります。

たとえば、インドでは
何十という言語が存在していますが、

(たいへん皮肉なことに)
イギリスが植民地化したことで
英語という共通語を通じて
インド全土でコミュニケーションが取れるようになりました。

それを第一の転機とするなら、
第二の転機はIT革命でしょう。

インドは英語と数学的な才能を武器に、
狭くなった地球で
【自分たちの生きる場所】を見つけつつあるのです。
(ソフトウェアの開発など)

◆ これからの時代は、
違いを探すよりも、【共通項】を見つけ出して、
それを糧に地球単位でモノを考えるほうが
理に適っています。

(この考え方は投資にも活かせますね)

お金の進路にはもはや【壁】は存在しません。
世界は筒抜けになっているのです・・。




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| 抱負・個人的に思うこと | 18:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re: 三重は関西じゃなくて東海です!

そうなのですね..。たいへん失礼致しました。> 伊勢弁は、西日本イントネーションではありますが、関西弁ではありません。むしろ、名古屋弁の単語も多く混ざっています。味噌の色も三重県から赤味噌で、文化的には名古屋です。

| カン・チュンド | 2012/05/21 13:17 | URL |

三重は関西じゃなくて東海です!

確かに、木曽三川まで西日本イントネーションではありますが、関西弁でなくなるのは、鈴鹿峠以東です。伊勢弁は、西日本イントネーションではありますが、関西弁ではありません。むしろ、名古屋弁の単語も多く混ざっています。味噌の色も三重県から赤味噌で、文化的には名古屋です。

| よぉ | 2012/05/20 08:12 | URL | ≫ EDIT














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