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インデックス・ファンドの優位性 (再確認バージョンです)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたは、
◆ ロマンを求める投資信託、
◆ 達観した投資信託、どちらが好きですか?

実人生の感覚でいうと、
「ロマン」があるほうが面白いに決まっています。

実は、つい40年ほど前までは、
投資信託といえば、
すなわち【ロマンを求めるもの】でした。

運用を行う人が、
市場の中から「これから価格が上がりそうな銘柄」を
見つけ出し、
少しでも多くの利益を獲得しようと奮闘する・・。

(なんだかいい響きです..)

◆ つまり、数多の銘柄の中から、
一所懸命【よいモノを選ぶこと】が、
それまでの「投資信託」だったのです。

(ところが、)
いつの世も、あまのじゃくな人はいるもので・・。

(たとえば)私たちは人間ですから、
地球を見下ろしたときに、
「おい、どこに住もうか?」と呟き合いながら、
【陸地】を眺めます。

ところが、魚たちは、
「おい、俺たちどこに住む?」と囁きながら、
【海】を見ますね。
(まったく「視点」が異なるわけです..)

それと同じように、投資の世界でも、
数多の銘柄の中から、
一所懸命【選ぶこと】がすなわち「投資」だと、
大多数の人が考えている中で、

いやいや。【別に選ばなくていいじゃん。】
そこにある銘柄全部買って、
持っていればいいじゃん。
と、言う人が出だしたのです。

それが、市場全体を保有する投資信託
(インデックス・ファンド)の【始まり】でした。

インデックス・ファンドは、
【市場ぜんぶを保有するツール】ですから、
平均以上にも、平均以下にもなりません..。

一方、アクティブ・ファンドは
平均以上のリターンが期待できる半面、
平均以下に沈んでしまう可能性もあります。

◆ たとえば、
☆これが、2010年のベストパフォーマンス「投資信託」です!☆
の中に、
「インデックス・ファンド」が入ることはまずありません。
(だって、平均ですから。)

仮にあなたが、
☆これが、2010年のベストパフォーマンスファンド☆
「×××グローバル・アクティブ・オープン」を選んだなら、

そのファンドは、
2011年もよいパフォーマンスが期待できるのでしょうか?
答え)それは、分かりません。

アクティブ・ファンドは
平均以上のリターンが期待できる金融商品ですが、

その、
<平均以上のリターンが稼げそうなアクティブ・ファンド> を、
【事前に・知ること】が、たいへんたいへん難しいのです。

たとえば、マネー雑誌では、
☆これが、2010年のベストパフォーマンス「投資信託」です!☆
という特集記事は載せますが、

決して、
☆これが、2011年のベストパフォーマンスしそうな
「投資信託」です!☆
という特集記事は載せません。

(なぜなら、事前には分からないからです・・)

平均以上のリターンが期待できる
アクティブ・ファンドを見つけるのが難しいのであれば、

確実に「平均程度のリターン」を獲得できる
インデックス・ファンドを選んだほうが
【合理的】だと思いませんか?

それに、インデックス・ファンドなら、
【コスト】の面でも有利です。

インデックス・ファンドは、
「市場全体を持つ」だけのファンドですから、

ロマンを求めて、
銘柄の売り買いをするようなことはありません。


(ファンドの購入、解約に伴う売買以外は、
原則、銘柄を売買しないわけです。
結果、継続コストが安くなる..)

いつでも平均程度のリターンが期待でき、
固定化されたコストが低いのなら、

インデックス・ファンドは、
長きにわたって付き合うのに
適した金融ツールといえるでしょう。

それだけではありません。
アクティブ・ファンドは、
人の【運用能力】に賭ける金融商品ですから、

運用の長であるファンドマネージャーが交代したり、
運用チームの人員が変わってしまうと、
運用の実力そのものが「劣化する」可能性があります。

それに、アクティブ・ファンドでは、
資金の流入・流出や、
その時々のマーケット状況によって、

ほんらい持っている運用能力を
十分に【発揮できない】可能性があります。

たとえば、ファンドにたくさんの資金が流入し、
純資産額の規模が1000億、2000億円になってくると、

◆ 保有する銘柄を増やしていかざるを得ず、
インデックス・ファンドとの差別化が
難しくなる側面があります。

また、資金流入が多いときに、
ファンドが「買いたい銘柄」が、
「買いたい価格」で 存在すればいいのですが、

そうではない場合に、
「運用スタイル」が崩れてしまう恐れがあります。
(本当は今、買いたくないのに、
買いに行かざるを得ないなど・・)

◆ アクティブ・ファンドは
人の【運用力】に頼る金融ツールであるゆえ、
一貫したリターンを上げ続けることが難しいのです・・。

当記事は、
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