FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

わたしと投資信託の原体験・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(もう、12年も前のお話です。)
1999年のはじめ、すでに会社を辞めていたわたしが
多少の不安を抱えながら、
野村證券というところに入っていきます。

彼はファイナンシャルプランナーになることを決め、
自身の勉強のため、
証券会社で「投資信託」なるものを買ってみようと思ったのです。
(もちろん、彼にとっては「はじめての体験」でした。)

机をはさんで向かいに座った営業マンの方は、
カラー刷りのファンドのパンフレットをいくつか並べ、
・・【演説】を始めました。

営業マンの人は、直近の世界情勢や、
ユーロ誕生のインパクトや、日本株の反転シナリオについて、
唾が飛んでくるような勢いで
「専門用語」をまくし立てていました。

わたしはただ、驚きと戸惑いで、
苦笑いするしかありません。
(ちなみに、彼の言っていることは
ほとんど理解できませんでした・・)

わたしは投資のことなど何も知らない【一消費者】として、
「投資信託」と出会いました。

証券会社という「窓口」を通じ、
はじめて投資信託に触れ、
この商品の【不可思議さ】に、
いや、この業界の【不可思議さ】に
唖然として口を開けていました。

わたしの原点は、あの野村證券のカウンターにあります。

どうして資産運用に携わる人たちでは、

・消費者が理解できない「専門用語」を多用し、
・消費者から2段くらい上がったところから
「教え諭す」ような言い方しかできないのだろう・・。

と、わたしは【一消費者】として思ったのです。

わたしは、自分がファイナンシャルプランナーとして
仕事を始めるにあたり、次のことを守ろうと決めました。

◆ 日常のことばでお話すること。
◆ 金融商品は生活商品のひとつであり、
  私たちはそれを選ぶ消費者(お客さん)であること。
◆ 100%消費者の側に立ち、本音の部分をお伝えすること。

今でもこの思いは、いささかも変わっていません。
(いつも帰るべき「原点」を持っていることは幸せだと
 つくづく感じます..)




関連記事

| 投資信託をディープに理解する | 13:23 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re: タイトルなし

私たち消費者が既存の業界ルールに「NO!」と言わないといけないですね。
また、異業種から証券業界にもっと参入してもらい、新しい風を入れる必要があると思います。

| カン・チュンド | 2011/02/04 19:44 | URL |

投信ブロガーの方のブログで日本の投信の黒い歴史を読みました。
日本人の金融資産のかなりの部分が中々投資に向かわない理由のひとつは・・

日本の投信と証券業界に対する根の深い不信感なんだと思います。

| まこ | 2011/02/03 22:31 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

私たち消費者も、賢くならないとだめですね。状況は必ずよい方向に変わっていくと思います。

| カン・チュンド | 2011/02/03 19:30 | URL |

>金融商品は生活商品のひとつであり、私たち>はそれを選ぶ消費者(お客さん)であること。
まさにおっしゃる通りです。販売側から言われるままに中身がわかっていない高額商品を買わされていることが一般的には多い中、すこしづつでも状況を変えていけたらと思っています。

| kenz | 2011/02/03 16:41 | URL | ≫ EDIT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1307-d1d18625

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT