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国内ETF普及のカギを握る人たち ⇒ 証券会社のアドバイザーの皆さんです(その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ETFをうまく活用することで、
証券会社のアドバイザーの皆さんは
お客様との【接点】を広げることができます。

これまで個別株のみで投資を行ってきたお客様には、
シンプルに、
違った類の銘柄が出てきたのですと紹介しましょう。

たとえるなら、
「日本株式会社(ひとつの銘柄)に投資を行うイメージで、
日経225ETFが買えます」と。

あるいは、
「アメリカ株式会社に投資を行うイメージで、
アメリカS&P500ETFが買えます」と。

また、中国やインドや南アフリカやロシアなども、

「個別の株は
どの銘柄を選べばよいか分からないですよね。

とくに海外の株だと、情報も少ないですし・・。
だったら(一例として)中国株式会社に投資を行うイメージで、
中国株式ETFを買われてみてはいかがですか..」など。

◆ ポイントは、
新たに「ひとつの銘柄」(ETF)を保有するだけで、
投資のポジションが驚くほど広がることを
お客様にイメージしていただくことです。

あるいは、これまで株式市場とは縁遠かった、
債券、不動産、商品(コモディティ)などについては
どうでしょうか。

今まで証券会社のアドバイザーは
不動産、商品(コモディティ)などについては、
お客様と【接点】を持てなかったわけです。

お客様は、
・不動産(実物資産)については、
ワンルームマンションのデベロッパーや
駅前の不動産会社に相談に行き、
そこでお金を落としていました。

あるいは、
・金(ゴールド)やプラチナについてはどうでしょう。
先物を利用する方なら、
お客様は商品先物業者と付き合っていたわけです。

また、現物なら、
貴金属取扱業者(田中貴金属など)から
買っていたわけです。

ところが、ETFが登場したことでアドバイザーは、
・不動産はリートのETFを通じて保有しましょう。
・金(ゴールド)もETFを通じて保有しましょう。
と提案することができます。

「不動産というものは、
実物の物件を所有するのがすべてではありません。

駅前のワンルームマンションひとつ保有するにも、
仲介手数料、登記費用、管理費、修繕積立金、
固定資産税など、さまざまなコストがかかります。

おまけに、実物の不動産は売りたいときに
すぐ売れるものではなく、
また、切り売りをすることもできません..。」

「たとえば、日本のリートをすべてパッケージ化した
日本不動産ETFを持てば、
毎日値段が付きますし、お好きなときにいつでも
売り買いすることが可能です。

今の価格でいうと1万円強から購入できるのです。
また、維持コストも、
実物の不動産を保有するよりうんと低くなります。」

あるいは金(ゴールド)については、

「先物で投資をしていると、
証拠金を積む必要がありますし、
決済期限がいつも気になりますね。
金ETFであれば、保有期間に限りはありません。

あっ、失礼いたしました。
お客様は田中貴金属で金をご所有でしたか。
仮に金の現物を預けていれば、手数料がかかりますね。

あるいはご自宅で金の延べ棒を管理されていても、
それはそれで心配ではありませんか?
金ETFなら、受益証券ですから盗難の心配がありません。」

なにより、
金、貴金属、商品指数そのもの、
あるいは不動産という資産が、

株式市場の中で、
証券口座ひとつ保有するだけで手軽に購入でき、
シンプルに管理できるという【メリット】は
何ものにも変えられません..。


このように、
株式以外の資産のニーズを掘り下げることで、
アドバイザーは
お客様のトータル資産の把握に近づいていくわけです。
(それは、預かり資産増加への「第一歩」ですね)

お客様の立場になって考えてみましょう。

誰も、資産ごとに、別の口座を開き、
資産ごとに、別の担当者と繰り返し話をすることを、
望んでは、いないのです。

ETFという金融ツールは、
証券市場に関わるもの全員にとって
千載一遇のチャンスとなる道具なのです..。




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