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新興国の中の「停滞リスク」


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

世界はこれまで互いに浮沈ゲームを繰り返してきました。

投資家にとって、
どの国がより成長するのかは重要なことですが、
ひとつひとつのブイの浮沈ばかり見ていると、
大海原での大勢が見えなくなってしまいますね。

(投資家にとって大切なのは、
ひとつひとつのブイを見ることではなく、
海の大勢を見極めることです・・)

世界の海では、
先進国から新興国への壮大なバトンタッチが
行われている最中です。

ただ、何十億の人が一斉にミドル・クラスを目指し、
新興国の隅々で都市化が起こる現象は、
これまで人類が経験したことがありません。

ひとつひとつの国を見ると、
新興国 → 中進国 → 先進国 というプロセスの、
どのレベルまで経済が発展するのか、

あるいは次のレベルに達するまで
どのくらいの歴史時間を要するのか、
「答え」はそう簡単に分かるものではありません。

たとえば、新興国群の中にも
「停滞リスク」というものがあります。

ミャンマー(旧ビルマ)という国は、
第2次世界大戦後、天然資源が豊富であったことから、
もっとも伸びるアジアの国のひとつに挙げられていましたが、
現実はそうはなっていません。

1966年にビートルズが日本公演を行っていますが、
日本に来る前にどこで公演を行ったかというと、
・・フィリピンです。

あるいは、1968年の
夏季オリンピックはどこで行われましたか?
・・メキシコですね。

フィリピンもメキシコも伸びしろが大きく、
もう何十年も前から高い経済成長が期待できる国として
注目を浴びてきましたが、

(これまでは)まるでWという字のように、
良くなっては停滞し、また良くなっては停滞しを
繰り返してきました。

IT革命によってグローバル経済の深化が進むと、
小国で、意外な国が
突如として経済成長の舞台に踊り出る可能性もあります。

このように、予測不可能な要素が多いからこそ、
【広く・浅く】面で投資を行うことが重要なのです。

私たちは VWO や1681や
STAM や e MAXIS といった
新興国株式全域に低コストで投資を行う道具を持っています。

このようなすぐれたツールの真価が発揮されるのは、
これから・なのです。




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