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わたしに白崎さんという友人がいたら、マイホームについてこう忠告します


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

誰でも一度は小さくガッツポーズをしながら
吐いてみたいセリフがあるものです。

よおーし、とうとうやったぞ。
ようやくマンションの頭金がたまった。
いよいよこれで家を買うぞ!」

ホームページ制作会社に勤める白崎健二さんは、
自宅で妻と娘を前に高らかに宣言しました。
「パパ、おめでと!」

白崎さんが感慨無量になるのも無理はありません。
前職でリストラの憂き目に遭った白崎さんは、
転職先のホームページ制作会社で必死に働き、
ようやくマイホームの頭金を貯めることができたのです。

ちょうど娘の綾乃ちゃんが生まれたときに転職し、
それからの4年間はまさに爪に火をともすような生活で
貯蓄することを優先させてきました。

ここで、白崎家の家族構成を見てみましょう。

白崎 健二さん(33)
妻  尚子さん(31)
娘  綾乃ちゃん(4)

白崎家は4000万円程度のマンション購入を予定しています。
(すでにモデルルームに何度も足を運びました)

(ところで、)家を購入することは、
白崎家に何をもたらすのでしょか?

1.希望
2.家族の団欒
3.貯金 ← 家を買うという目的があるからこそ、
健二さんは500万円を貯めることができたのです。

それでは、家を購入するとは、
いったいどういうことなのでしょうか?

カンタンです。
4000万円相当の資産を買うことです。

それは、
アントワープで研磨された28カラットのダイヤモンド
(4000万円相当)や、
ピカソの青の時代のころの自画像(4000万円相当)や、
任天堂の株 2000株(4000万円相当)を買うのと
同じことなのでしょうか?

「なに言ってるの、カンさん。
家は住むことができる空間じゃない!
上記のような資産とはわけが違うでしょ。」

フム。
あなたはどう思いますか?

よーく考えてみますと、
白崎さんは、
家という資産を買って ⇒ それを自分に貸すわけですから、
やはり、
「4000万円の資産」を購入していることに変わりはありません。

もっとはっきり言うと、
白崎さんのおサイフから4000万円の購入費用が
実際に出ていくわけです
 
んー、なんと言ってもお金持ちなのですね、
白崎さんところは。

だって、4000万円の買い物ができるということは、
それだけの現金を持っているってこと・・。
(ここ、一度は頷いてください。)

アントワープで研磨された28カラットのダイヤモンドや、
ピカソの青の時代のころの自画像や、
任天堂の株 2000株と同じように、

家もひとつの「商品」であるなら、
やはり購入代金の4000万円は
耳を揃えて用意しなければなりません。

たとえば、です。
ダイヤモンドを手持ち資金1000万円プラス、
借金して調達した3000万円で買う人なんているのでしょうか..。

ほんとうは30年後にしか「購入」できないものを、
今、前倒しで「購入」できてしまうのは、
住宅ローン】というしくみを利用しているからなのです。

ほんとうは30年後にしか「購入」できないものを、
今、「購入」してしまえるわけですから、
私たちはそのメリットの分だけ、

・借金の元本を返すことに拘束され、そして
・支払い利息という手数料を支払うことを義務付けられます。

もし、わたしに白崎さんという友人がいたら、
こう言うでしょう。

僕たちは自分の人生をいかようにも演出できる。
(アドベンチャー風にも、ホームドラマっぽくも、サスペンス調にも)

◆ しかし、マイホームを買うということは、
人生というシナリオの「重要部分」を、
33歳で決めてしまうことではないだろうか・・。

いったんこの場面(シーン)を入れてしまうと、
その後の映画の流れは、
半ば決定してしまう可能性が高いと・・。

(※ この記事内のお名前はすべて仮名です)




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