FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

白崎さん、マイホームと生涯の財産総額は大いに関係あり、です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

実は当オフィスの冷蔵庫、電子レンジは「レンタル」です。
毎月利用料を払っています。

もし、ネクタイにもレンタルというものがあれば、
今より何倍ものタイを
TPOに合わせて使い分けられるのになあ..と思ったりもします。

ちょっとイメージしてみてください。
モノや資産を「購入」するというこだわりを捨て、
モノを利用し、その対価を支払う】という意識を持つと、
ほとんどの支出は、
【使用料】(レンタル料)という形で月極めにできるはずです。

人生のほとんどの出費が
月ベースの【使用料】になれば、
お金の管理は至極シンプルになると思いませんか?

これは理に適っているとわたしは思います。
なぜなら、そもそも
◆ 入ってくるお金(収入)が、月ベースであるからです。

(注: プロスポーツ選手や資産家の娘、息子でない限り)

流れる水のように(定期的に)お金が入ってくるなら、
出ていくお金も、流れる水のように
(定期的に)把握できたほうが自然ではないでしょうか。

仮に、今から死ぬまで
月35万円の収入があるとしましょう。
これから毎月35万円ずつ使っていけば、
亡くなるときには【プラスもマイナスもゼロ】になります。

(なんと潔い人生でしょう・・)

入ってくるお金、
出ていくお金のみで「マネー管理」が完結すれば、
ヒトは人生のひとつひとつの出来事を、
もっと深く洞察できるようになるのでは..。

ところが、現実はそうはいきません。
お金の管理には厄介な【問題】が横たわっています。
最大の問題は・・・、

◆ 入ってくるお金は途中で途絶えるのに、
  出ていくお金は死ぬまで続くのです。

この【不確かさ】があるために、
私たちは【お金を残しておこう】とします。
(これが「貯蓄」の原点です..)

また、この【不確かさ】があるために、
人はモノを【所有する】ということに魅了されます。
(そちらのほうが得だと思ってしまうので..)

モノを所有すれば、
【使用料】を支払う必要がなくなりますね。
(その分、収支に余裕ができます)

ところが、別のリスクを負うことにもなるのです。
モノ(資産)を保有するがゆえに、
その価値が変動するリスク【価格変動リスク】を背負います。

これは、シビアな言い方をしてしまうと、
「一か八かの世界」です..。

よいほうに目が出ると、
保有するモノの価値が上がりますから、
あなたの財産は、
入ってくるお金 + 資産の含み益 ということになります。

ところが、悪いほうに目が出ると、
保有するモノの価値は下がり、
あなたの財産は、
入ってくるお金 - 資産の含み損 という状態になります。

このブログを読んでいるあなたは、
おそらく90歳くらいまで生きる世代の方でしょうから、

◆(現実問題として、)
毎月の収入以外に、資産を保有し、
生涯の財産総額 を殖やす努力をする必要があると思います。

その際、重要なことは、
◆ 今後、その価値が増す資産を保有すること
  ではないでしょうか。

もちろん、未来の事象ですので
「絶対」ということはありません。
また、あなたが資産家の子どもでもない限り、
原資も限られていますね。

大切なポイントは、
◆ 先に住宅資産を取得して、
金融資産を増やすことはあとにするのか。

それとも、
◆ 先に金融資産を増やして、
そのあとに住宅資産を取得することを検討するのか..。
ということ。

(人生の優先順位をどちらに置きますか、という命題です)

先日お話した、
白崎家のマンション購入計画を思い出してください。

白崎健二さんは
4000万円程度のマンションを購入する予定です。
その資金計画は、

頭金  1000万円
ローン 3000万円(できれば全期間 固定金利で)
諸費用 200万円程度 となっています。

頭金の内訳ですが、
健二さんの預金が500万円、
奥様の預金が300万円程度あります。

足りない分は、健二さん、そして奥様のご両親が
資金援助してくれる予定です。

ご覧の通り、
物件価格の2割以上の頭金を用意していますし、
健二さんはまだ33歳とお若いです。
(したがって3000万円のお金は難なく借りられます)

◆ ただし、健二さんと奥様の預金800万円は、
その価値を増やすため、というよりは、
マンションという減価償却型資産の、
一部】として用いられるわけです。

この800万円の活用のしかたが
白崎家の【生涯・財産総額】に
大きな影響を与えることになるでしょう..。

わたしなら、高い手数料(支払い利息)を払って
先に「マンション資産」という資産を買ったりしません。

同じ手数料を払うなら、
資産価値を増やすことを目的として、
世界中に収益機会を求める
インデックス・ファンドという資産を購入します。

それが、【生涯・財産総額】を増やす
もっとも堅実な方法と考えるためです..。




関連記事

| 人生をプランニングする | 11:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1380-00cbf3d0

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT