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ヴァン・エックが運用する5本の海外ETFが明日(6月6日)より取引可能に


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

このブログで何度も取り上げている
Van Eck Global(ヴァンエック・グローバル)が運用する
海外ETFですが、そのうちの5本が明日(6月6日)から
楽天証券で取引可能となります。

ヴァンエックは、
iシェアーズ、スパイダー、バンガードのような
「デパート型運用会社」と異なり、
完全な【ブティック型運用会社】です。

◆ 市場のニッチを見つけ、
スピード感を持ってETFを設定し、
「一定の分野」で第一人者になることを目指しています。

この「一定の分野」とは、ズバリ
新興国・小型株・商品系 です。
今回の5本のETFにもその特徴が出ています。

・マーケット・ベクトル・アグリビジネスETF
(銘柄コード MOO)
・マーケット・べクトル・ブラジル小型株ETF
(銘柄コード BRF)
・マーケット・ベクトル・金鉱株ETF
(銘柄コード GDX)
・マーケット・ベクトル・ジュニア金鉱株ETF
(銘柄コード GDXJ)
・マーケット・ベクトル・ロシアETF
(銘柄コード RSX)

アグリビジネスETFには、
日本のクボタも入っています。
(ジュニア金鉱株ETFというのもユニークですね)

また、ロシアETFは
1日の出来高が平均400万口を数え、
純資産額は30億ドルを超えています。
(グーグルファイナンスより)

わたしがもっとも注目するのは「小型株ETF」です。
小型株式は国内の消費者を相手にビジネスを行う
ドメスティック型の企業が多く、
真にその国の経済状況を反映するといえます。

(あっ、ちなみに「マーケット・ベクトル」とは、
ヴァンエックが運用するETFに冠されたブランド名ですよ)

今回のラインナップには入っていませんが、
ヴァンエックはさまざまな【小型株ETF】を運用しています。

・Market Vectorsロシア小型株ETF (RSXJ)
・Market Vectors インド小型株 ETF (SCIF)
・Market Vectors ラテンアメリカ小型株 ETF (LATM)
・Market Vectorsドイツ小型株ETF (GERJ)

(ちなみに、中国小型株ETFでは、
Guggenheim Funds が運用する
Guggenheim China Small Cap ETF(HAO)があります・・)

さて、ヴァンエックのスタイルは、
「市場のニッチを見つけ、
スピード感を持ってETFを設定すること」と
申し上げましたが、
それを可能にしているのが【独自指数】の設定です。

実は、ヴァンエックが運用するETFの多くが、
ヴァンエック自らが開発した指数を用いて運用されています。
(【Market Vectors○○指数】として・・)

これによって
機動的なETF設定が可能になっているのです。
(また、指数提供会社に対して支払う
ライセンス料も節約できますね..)

ヴァンエックのETF資産残高はアメリカで第6位であり、
このようなブティック系の
スポンサー(運用会社)が存在すること自体、
米国のETFマーケットは奥が深いなあ・・と感じさせます。

楽天証券でのリリースはこちらです。
ヴァンエックETF5銘柄取扱い開始

ETFスタンダード講座 ~フラットな世界と出会う~
7月3日(日)東京・浜松町「東京都立産業貿易センター」



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