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大証に上場するETFも一部インディカティブNAV(iNAV)の公表を始めています


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

東証に続き、大証でも8月15日より、
ETFの【現在・推定基準価額】(インディカティブNAV=iNAV)
の公表を始めています。

(基本のところをお話しますと、)
ETFも投資信託の一種であることに変わりはありません。
したがって、毎日1回、マーケットが閉じたあとに
【基準価額】が算出されます。

これは云うならば、
ETFの正味価値であり【理論価格】と形容されます。

ところが、ETFは株式市場に上場しているため、
マーケットが開いている間、
【市場価格】が随時、上がったり下がったりします。

すると、今、付いているこの【市場価格】は果たして
今、この瞬間の【理論価格】に比べて高いのか、低いのか、
分からなくなってしまいますね・・。

たとえば、10時10分現在、
日経225ETFの【理論価格】(現在・推定基準価額)は、

10時10分現在の、
日経平均株価に採用されている225社の
【時価】を平均化したものであるはず…。

それに比べて、
もし現在の【市場価格】が高いのであれば、
割高に買ってしまうリスクが発生します。

逆に、【市場価格】が低いのであれば、
割安に買えるチャンスが発生します。

◆ インディカティブNAV(iNAV)が
算出される最大のメリットは、
投資家に【裁定取引の機会】を提供することでしょう。

特に、機関投資家がインディカティブNAVを用いて
積極的に「利ざやを狙う売買」を行うことで、
【市場価格】と【理論価格】のかい離が
小さくなることが予想されます。

(また、結果としてETFの出来高も増えるでしょう..)

今回、大証でインディカティブNAV(iNAV)が
算出されるETFは以下の通りです。

1312 ラッセル野村小型コア・
   インデックス連動型上場投資信託
1320 ダイワ上場投信-日経225
1321 日経225連動型上場投資信託
1346 MAXIS 日経225上場投信
1551 JASDAQ-TOP20上場投信

(んー、やっぱり日本株式だけだったか・・)

実際にiNAVがチェックできるサイトは
ETF Monitor】です。

また、今回の大証のリリースはこちらです。
1口当たり推定純資産額(iNAV)及び
ETF組成情報(PCF)の配信開始について


◆ 関連記事
東証がインディカティブNAV(iNAV)の公表を始めています




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