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待望の先進国(除く米国)不動産ETFが登場!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

12月7日(水)より楽天証券で
以下の2本の海外ETFが新たに購入可能となっています。

・iシェアーズ FTSE EPRA/NAREIT 先進国(除く米国)
不動産インデックス・ファンド(銘柄コード IFGL)

・iシェアーズ S&P米国優先株式インデックス・ファンド
(銘柄コード PFF)

本日は先進国(除く米国)不動産ETF IFGLについて
お話したいと思います。

あなたが地球儀を目の前にしたときに、
(国・地域でいうところの)主要な投資対象は
日本・(日本以外の)先進国・新興国となります。

ETFというツールを用いる場合、
不動産という資産についてだけは、
日本、そして、アメリカという選択肢しかありませんでした。

日本不動産ETF
⇒ 東証REIT指数との連動を目指す
東証REIT指数連動型上場投信
(銘柄コード 1343 国内市場に上場するETFです)

アメリカ不動産ETF
⇒ ダウ・ジョーンズ米国不動産指数との連動を目指す
iシェアーズ ダウ・ジョーンズ米国不動産インデックス・ファンド
銘柄コード IYR 米国市場に上場するETFです。

(余談ですが、このIYRは歴史が古く、
2000年の6月に運用を開始しています)

ところで、IFGL が購入可能になったことで
私たちは
アメリカ不動産ETF + 先進国(除く米国)不動産ETF
という「組み合わせ」を作ることで

先進国全域の不動産会社、そしてREIT
(不動産投資信託)に
【広く・浅く】投資を行うことができるようになります。

iシェアーズ FTSE EPRA/NAREIT 先進国(除く米国)
不動産インデックス・ファンド
(銘柄コード IFGL)は、
2007年11月に米国市場に上場しています。

当該ETFは184の銘柄を組み入れ、そのうち約45%は、
不動産会社、デベロッパー会社であり、
残りはREIT(不動産投資信託)が占めています。

組み入れ上位10ヶ国の割合は、

香港     17.62%
日本     16.75%
オーストラリア16.37%
イギリス    9.76%
カナダ     9.65%
シンガポール  7.57%
フランス    6.68%
中国      4.53%
スイス     2.25%
オランダ    2.03%

となっています。
(いずれも2011年12月7日現在)

実は、ヨーロッパでETFそのものが
取引されるようになったのが2000年からであり、
不動産投資信託(REIT)が本格的に登場したのは
2001年以降のお話です。

不動産の新たな保有形態であるREITを、
ETFという器に載せている当該ETFは、
概念として新しい金融ツールと考えて間違いありません。

もともと「実物」の形でのみ所有されていた不動産が、
REITという衣を被り、
そしてETFという器に納められる傾向は
今後、ますます顕著になるでしょう。

(注:IFGLの約45%は、
不動産関連の株式そのものを組み入れています)

当該ETFの年間のけいぞくコストは0.48%
当ETFは年4回「分配金」を出しています。
(3月、6月、9月、12月)

一点気になるのは、S&P500に対するベータ値が
1.30 となっていること..。

これはシンプルに言いますと、
S&P500指数を1.00とした場合、
同指数よりも価格変動の振れ幅が大きいことを指します。

(ポートフォリオ全体から見た組み入れ比率は
5%程度までに抑えておくのが得策でしょう…)




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