FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

フィデリティが本格的にETFビジネスに参入へ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ロイターの「こちら」の記事によりますと、
アメリカの投信運用会社フィデリティが、
SEC(米国証券取引委員会)にETFの申請を行った模様です。

記事によりますと、
米国株式、海外株式、債券をはじめ、
ロング・ショート型のETFも含まれるようです。
(もしかすると、まとまった本数なのかもしれませんね..)

実はフィデリティは2003年に、
「フィデリティ ナスダック Composite インデックス トラッキング ファンド」(銘柄コード ONEQ)
というETFの運用をスタートさせています。

また、自社の株式仲介部門において、
i シェアーズの一部ETFを
「売買手数料ゼロ」とするサービスを実施しています。

なぜ今、投資信託運用の雄フィデリティが、
ETFビジネスに本格参入するのでしょう?
(んー、それは「未来の変化」を睨んで、
としか言いようがありません・・)

アメリカの投資信託・純資産残高は、
ETFのそれと比べると、
まだ10倍程度の規模があります。

ETFのマーケットスケールから見れば、
投資信託はまだまだ【巨人】なのです・・。

しかしながら、
(消費者の嗜好の変化、時代の流れを汲み取れば)
投資信託とETFの【マーケットの差】は縮小していくだろう..、
フィデリティはきっとそう考えているはずです。

また、上記ロイターの記事では、
フィデリティは今回、
既存の投資信託を生かしたETFの組成を考慮している模様..。
(これは、バンガード社が行っている手法に近いものですね)

※ バンガード社は、既存のインデックス・ファンドの
「シェアクラス」としてETFを組成、運用しています。
シェアクラスについて言及した以前のブログ記事は【こちら
 
米国では、そろりそろりと
投資信託からETFへ重力が移動しているのです..。

(最後に【こちら】の記事は、ジャナス、T・ロウ・プライス、
イートン・バンス、アライアンス・バーンスタインなどの
投資信託運用会社が、
すでにETFの申請を行っていると記しています..)




関連記事

| ETFのお勉強 | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1546-76db7a46

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT