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米国Eトレード証券も93本のフリーETFを導入へ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

アメリカではすでにたくさんの金融機関が
ETFの【売買手数料無料化】を行っています。

「カンさん。なんでそんなことするの?
売買手数料を無料化しても、ぜんぜん儲からないじゃん。」

はい、たしかにそれはそうですね・・。
しかし、証券業界にとって
これ(売買手数料無料化)は立派な「投資」なのだと思います。

◆ 米国では、
株式市場の概念そのものが変貌する途上にあります。

株式市場が
【個別株のみを売り買いするマーケット】から、
【さまざまな資産を取り扱う総合マーケット】に
移行している最中なのです。

(もちろん、その引き金をひいているのが
ETFなのですが・・)

証券業界としては、
すでに株式市場は
【さまざまな資産を扱う総合マーケットなのですよ!】
ということをアピールするために、

兎にも角にも投資家に
ETFに【触れてもらう】必要があるのです。

(これはわたしの想像ですが、)
まだ多くのアメリカ人投資家は、

「えーっ、株式市場で
新興国の債券が買えるわけないじゃん!」
と思っているのです。

【金融総合マーケット化】しつつある市場の中で、
その「変化」を実感してもらうためには、

あるいは、
もはや、株式市場で売っているものは
「アメリカ」だけではない。

アメリカで買えるのは「アメリカの株」だけではない。
ということを実感してもらうためには、

新興国債券ETFというものを
実際に買ってみてもらう必要がある・・。

電動歯ブラシ」と同じで、
【一度使ってみれば、その良さが分かってもらえるのが】
ETFですから、

◆「売買手数料の無料化」とは、
一度使ってもらうための 販促手段 なのです。

お待たせしました・・。
ETF Trends の【こちら】の記事によると、
 
米国Eトレード証券が93本のフリーETFを導入するようです。
 
ただし、適用されるのは
ドイツ銀行のdb-X、グローバルX、そして
ウィズダムトゥリーが運用するETFのみです。

今後、ますます多くの仲介会社が
ETFの「売買手数料無料化」を実施するものと思われます。

現在、ETFの「売買手数料無料化」を実施している
米国の金融機関を挙げてみますと・・・、

チャールズ・シュワブ
【チャールズ・シュワブETF売買手数料が無料】
 
フィデリティ
【25のi シェアーズETF 売買手数料が無料】
 
バンガード
【バンガードETF売買手数料が無料】

TD アメリトレード
【i シェアーズ、パワーシェアーズ、スパイダー、
バンガードなど100本以上のETFが売買手数料無料】

TD アメリトレードはご丁寧に
このような】比較表まで用意して、
「私たちはより多くのETFを売買手数料ゼロに
しています」とアピールしています。

スコットトレード
【FocusSharesが運用する
15本のETFが売買手数料無料】

もちろん、周回遅れですが、
日本でも上記の流れはすでに起き始めています。
(カブドットコム証券が
フリーETF」というサービスを実施しています..)




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