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男と女の投資箱・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

夫婦の間でも、ことお金に関することは、
とてもデリケートで扱いにくい問題です。

あなたのお金は、
あなたの配偶者のお金と、
どれくらい「一体化」するべきなのでしょうか?

(いきなり大設問?)

同じ空気を吸い、
同じ食卓でご飯を食べ、
互いの悩みを、喜びを共有するパートナーなのだから、
お金のことも「一体化」するべし・・・、

と思う必要は(必ずしも)ありません。

なんと言いますか、
そんなに慌てなくてよいのです。

ことお金に関しては、
夫婦の間でも「これが正解だ!」
というものは(実は)存在しません。

はっきり申し上げますと、
【一体化】を目指してもいいですし、
まったく【別々】であってもよいと思います。

少し、
お互いの「お仕事」についてイメージしてみてください。

あなたはあなたの配偶者が
どんな仕事をしているかを知っています。

また、あなた自身、
仕事を行う上で重要な変更があった場合、
(たとえば昇給や役職の変更や組織の変更)
その事実をパートナーに知らせるべきだと思いますね。

(一方、相手方は
その事実を知らせて欲しいと願います・・)

しかし、相手方が
自分の仕事を代わりにやってくれるわけではありません。

上記のようなスタンスを、
夫婦のお金においても
「基本」に置くべきではないでしょうか・・。

仮に、あなたが投資を行っており、
パートナーも投資をしているとしますと、

パートナーが
どんな投資のやり方に興味があるのか、
また、どんな金融商品を利用しているのか、
これは、パートナーの「嗜好」「価値観」の問題です。

大切なことは【情報を共有】することであって、
一方の投資スタイルを、
他方が強要することではありません。

money problem

なぜ【情報の共有】が大切かというと、

お互いが
まったく情報共有なしに運用を行っていると、

・・「豪ドル預金を800万円持っているの。」
・・「豪ドル債券を1000万円保有してるんだ。」

といったことが起こり得るからです。

情報共有が存在しないと、
互いに
【ワタシはそこそこ賢い運用をしているわ】という、
自己満足で終わってしまう恐れがあります・・。

資産運用とは「プロセス」そのものです。
それは夫婦の生活と同じです。

(できれば、)
毎年お互いの「運用状況」を公開し、

少しずつ互いの知恵を集めながら、
長期的にベストな投資戦略を構築できれば、
それに越したことはありません・・。

その結果、
ご夫妻の運用を「ひとつ」に集約できれば、
これは効率性という意味ではベストに近いと思います。

しかし、ここが難しいところなのですが、
別に、ムリして
「ひとつ」に集約する必要はないのです・・。

(ご夫妻といえども、違ったふたりの人間です。
食べ物や、映画の趣味や、アウトドア、インドアなど、
日常の嗜好の違いを思い返してみてください・・)

◆ 夫婦の投資を「ひとつ」に集約することより、
まずは夫婦の投資の「情報開示」を行うことが大切です。

さて、今のお話は、
ご夫婦ともに投資にご関心があるケースです。

このようなご夫妻は、
当オフィスにも「おふたりで」相談に来られます。

しかし、実数としては圧倒的に、
ご夫婦どちらかのみが相談に来られるケースが多いのです。
それはなぜか?

◆(自分は投資に興味があっても)
配偶者は「興味なし」というケースが多いためです。

以下は、
小さなFP事務所の中で起こった出来事の集約として
お話いたします。

⇒ 自分は投資に興味があっても、
配偶者は「興味なし」のパターン

○ ご夫婦のうち、どちらか一方が
『運用担当者』になるのは、決して悪いことではない。

○ 大切なことは、ご夫婦の間で
リスクを取った資産運用を行うことについて
しっかり「合意」すること。

○ そして、どちらか一方が「運用担当者」となり、
運用管理については担当者に任せることに
双方がしっかり「合意」すること。

ここでも大切なことは【情報の共有】です。

わたしが実際に
お客様にお勧めしていることなのですが、

半年に1度、ないし1年に1度、
「運用担当者」がパートナーに対して
運用状況の【報告】をする。

(「運用担当者」は
この「報告義務」があることで、
ルールに即さない気まぐれな投資を行う危険性が減ります・・)

投資に興味がある「運用担当者」が、
投資に興味がないパートナーに状況を説明するわけですから、

◆ 投資に興味がなくても理解できるような、
シンプルで一貫した投資スタイルのほうが
よいですよね。

(インデックス投資なんていかがでしょうか?)

これはわたくしの個人的な意見ですが、
ご夫婦ともに投資に興味がある場合でも、
ご夫妻のどちらかが「運用担当者」となり、

運用管理の一切を行っているほうが、
作業としては簡便で、合理的な側面があると思います。

◆ 別に、ご夫婦ともが、
同じくらい資産運用に興味を持つ必要はないのです。

さて次に、ご夫婦のうちどちらが
「運用担当者」になっているかについてですが、
当オフィスのこれまでの相談事例を振り返ってみますと、
男性(夫)のほうが若干多いくらいです。

女性(妻)が「運用担当者」になっている例は、
(世間で思われている以上に)多いのです。

ここでは、「女性は数字に弱いとか、
女性は経済のことに疎い」というステレオタイプの観念は、
まったく意味を成しません。

一方、男の価値は収入で決まる的な、
オールドファッションの「男・観念」を持ち出し、
「ファイナンスのことはすべて男がやるべきだ」
という考えも、ナンセンスとしか言えません。

お金を育てることは、
食べること、着ること、働くことと同じくらい、
ヒトにとって普遍的な行為なのです..。

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