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債券さん、債券さん、こんにちは。


こんにちは、カン・チュンド です。

投資を行う際に大切なのは、
「シンプルさ」を求める心 だと思います。

小学校1年の子どもがするように、
真っ白な紙に「シンプルな画」を描いてみましょう。

おかね → ガス代
おかね → 吉野家(豚丼)
おかね → 株式
おかね → 債券

わたしは以前から、
資産形成のために必要な道具は「株式」です
と申し上げています。

(そうです「株式」こそが
資産形成の メインディッシュ なのです・・)

「ですので、5年以上置いておけるお金の
すべてを「株式」に注ぎましょう!」
と言っているのではありませんよ(笑)

他の資産 も必要ですよね。
(例えば)債券 です。

債券 という資産の
「収益源」はいったい何でしょうか?

答え)
おかねを貸してあげることでもらえる「利息」です。
一般に「利回り」(%)で示されます。

(当然、利回りの高い方が
たくさんの「利息」をもらえる = 「収益」も大きい)

では(日本の 国債 を例に挙げますが)
「利回り」って、何をもとに決まるのでしょうか?

答え)
世の中の金利 をもとに決まる。

同じ日本国政府が発行する、
同じ10年物国債であっても、

1991年に発行されたものと、
2005年に発行されるものとでは、
「利回り」がまったく異なっています。

そして、
世の中の金利 というものは、

長い時間スパンで見ると
上がったり下がったりを繰り返していますよね。
(注 → 金利が右肩上がりになる ということはない・・)

(すなわち)債券 という資産から期待できる
「収益」には限りがある、ということなのです。
(ここ、重要!)

まして 外貨建て債券 の場合、
「為替リスク」という 不安定要素 も加わりますから、
資産形成の「道具」としては、
その評価が低くなってしまうのです。

「じゃあ、カンさん、債券は買わなくていいですね!」

いえいえ、債券 は必要です。
(そもそも)債券か、株式か、
という「比較」ではなく、

まず真っ白な紙に
おかね → ポートフォリオ(資産の集合体)
と書くべきなのです。

債券 は、皆さんの運用設計図である
ポートフォリオの「一パーツ」として
ぜひとも必要なのです!

なぜか?

■「債券」は、
メインディッシュである「株式」と
値動き が異なるからです・・。

要するに、
債券とは サブ・プレーヤー(脇役)なのですね。
ひとつだけ注意を・・。

満期までの期間が長い「債券」だけで、
60歳以降の生活資金を賄おうとしないでください。

確かに「利回り」に
目が奪われがちになるのはわかります。
(が、それはちょっとしたマジックです・・)

20年満期の債券を1,000万円分買えば、
満期に戻ってくるお金は1,000万円です。

(でも、戻ってくるお金の価値 は
どうなっているでしょうか・・?)

インフレが進んでいれば、
戻ってくる1,000万円の価値は
半減しているかもしれません。

38回目にもらう「利息」は、
1ヶ月分の電気代に満たない可能性があるのです・・。


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