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話に深みをもたせるコツ(「ふたつの軸」を使いましょう)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

こうしてブログを書いていても、
講演でお話をさせていただくときも、
話(コンテンツ内容)に【深み】を持たせるために、
わたしが気をつけていることが「二つ」あります。

それは(高校の科目選択的にいうと)、
歴史と地理です。
(あっ、キライな人、ごめんなさい・・)

まずは「歴史」から・・。

私たちはどんな話をするときも、
」を軸として内容を語ります。
「今、こんなことが起こっていますよね!」と。

◆ しかし、現在というときは、
実は存在しないのですね。

「あっ、今、こんなことが起こっていますよね!」と
話した瞬間に、
その事象は過去になってしまいます。

いつ、どんな時代を生きていても、
私たちは所詮、時の「つなぎ役」です。

人が栄えようが、イルカが栄えようが、
シダ植物が全盛を迎えようが、
時が経過することに変わりはありません。

時間が進むということを「主人公」に据えると、
私たちは誰もが、歴史の一瞬一瞬を
互いにつなぎ合っている「生き物」に過ぎません・・。

「今度、フェイスブックが上場するんだって!」

「えっ、そうなんだ。
ところで上場って?なにそれ?
株式ってなんなの? どんな仕組み?」

過去・・・・・フェイスブック上場・・・・・未来
と捉えてみましょう。

たしかに、
フェイスブックが上場するのはすごいことです。

しかし、フェイスブックという
情報サービス業が上場することは、

過去何百年、何千年と、
人々がさまざまなことにトライしてきた営みの、
ひとつの「結果」に過ぎません。

株式というツールの発明
幾多の技術革新
資本主義って? 豊かになるって?という命題を
後ろ向きに長―く捉えて、
ひも解きながらお話することが、

フェイスブック上場の話に
【深み】を与えるのではないでしょうか・・。

○ 時間軸を、過去、未来に大きく取り、
そこから
「今、現在の話」にスポットを当てる、ということ。

では、フェイスブック上場を
「未来」から見てみると・・?

んー、未来というと、
どうしても心理的な距離が出来てしまいますね。

だったら、私たち自身が
(たとえば)2099年に生きている、
と想定してしまえばよいのです。

過去・・・・・フェイスブック上場・・・・・2099年
       2012年

つまり、今(2099年)から見たとき、
フェイスブックが上場したことに、
どんな意味があったのだろうか・・。

「2099年に生きる人から見たら、
フェイスブックの上場なんて、
○○○と思うのでしょうね。」
という言い方をしてもよいのです。

さて、もうひとつは「地理」ですよ。

話の中で、「○○が起こっています。」
「私たちって、いつも○○と思うじゃないですか!?」
と申し上げることがありますが、

これって暗黙の了解的に、

日本では、○○が起こっていますよね。」
日本人である私たちって、
いつも○○じゃないですか!?」
になりがちです。

地理的に、お話の半径をぐーんと広げて、
コンテンツを伝えることを心がけましょう。

(日本では、日本人は、というように、
対象を限定する必要はないわけです。)

いつも、話の中で、
アメリカ人のバートンさんや、
オーストラリア人のキャンベルさんや、
エストニアのストラベスキーさんや、
台湾の林さんや、韓国の安さんや、
ボリビアに住むサントスさんや、
スイスに住むゲイルさんなら、

「どう感じ、どんな感想を述べるのだろうか?」と
イメージしてほしいのです。

カナダでは・・・
中国では・・
インドでは・・・
エジプトでは・・

という「枕詞」を入れるだけで、
話の横幅が一挙に広がります。

◆ 今、あなたが話している内容に
【普遍性】が帯びてくるのです・・。

先ほどの「歴史」と同じように、
○ 地理の軸を、縦横無尽に取り、そこから
「今、話していること」にスポットを当ててみる。

そうすると、話を聞いている人の
イマジネーションが広がります。

(それは、)あなたが話されている事象の
相対化につながるのです。

歴史の軸と、地理の軸を持つ。
どんな分野のお話にも使えるテクニックだと思います。




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