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ETFを誤解していませんか?その2 (カブ好きのあなたへ・・)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

もしかすると、昨日のお話の中で、
わたしは「問題発言」をしてしまったのかもしれません。

―別に、証券会社が、
インデックスの【相場観】を語ってもよいのです。―

「カンさん、あなたは変節してしまったのですね!?」
いえいえ、そんなことはありません..。

現実として、インデックス(指数)は
ETFという衣を被り、
【ひとつの銘柄】になっているのですから、

○ デイトレードしても、
○ 10年持ち続けても、別に構わないわけです。

ETFという道具の本質は、
その「間口の広さ」にあります。

右はデイ・トレーダーから、
左はバイ・アンド・ホールド派まで、
あるいは、

預かり資産20兆円を擁する年金基金から、
資産総額50万円の個人投資家まで・・・
すっぽり包み込んでしまうのです(ホントです!)

米国のETF市場で、
日々の出来高、純資産残高を見ていますと、
まさにETFとは、

トレードする人と、
バイ・アンド・ホールドする人の
合作」であると実感します。

どちらが良い・悪いという問題ではなく、
赤と青がほどよく混じり合っていて、
はじめてETFなのです。

おっと、
誤解が生じないよう申し上げておきますと、
わたくしカン・チュンド個人は、
バリバリの「長期保有派」ですよ。

分散ポートフォリオの1ツールとして
今後もETFを厳格に管理していきます。

しかし、カブ好きなあなたは、
別に 指数そのものを、
ディー・エヌ・エー(個別株)と同じように
売り買いしてもよいのです。

今後、証券会社は
個別株と同じように、
さまざまなETFを銘柄として「推奨」していくでしょう。
(そして、それは自然なことなのです..)

(そのうち、テレビ東京でも、
「今週の注目ETF」みたいなコンテンツを作ってくるのでは..)


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その際、ディー・エヌ・エーについて
ファンダメンタルから、
あるいはテクニカルな側面から
いろいろと分析するように、

たとえば、
セクターETF(建設・資材)の相場観を語り、
マレーシア株式ETFの今後の見通しについて語り、

割安・割高、理論的な根拠を
数字とともに述べたりしてもよいのです。

◆ 指数(インデックス)とは、
経済成長のバロメーターであるとともに、

もはや、予想を持って語られる
「金融商品」になっているのですから・・。

今後、株式ETFだけでなく、
商品(コモディティ)の各具体的商品、
たとえば、金やプラチナや原油など、
あるいは、REIT、債券のETFまでも、

その金融商品の背景が語られ、
予測が語られ、
マーケットという荒海の中で
【ひとつの銘柄】に育っていくと思われます。

ただし、一点注意が必要なのは、
ETFをトレードするあなたであっても、
「市場価格」と「理論価格」の差は
事前にチェックしておくべきでしょう。

証券取引所では
大証は前日の、東証は前々日の
「乖離率」を公表していますし、

一部ETFについては、
取引時間中の「推定・現在理論価格」(iNAV)まで
公表してくれています。




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