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投資信託のつみたてインフラはおそらく世界一


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今朝は遅めに自宅を出たので、
○ 雨はすでに上がっていました。
○ しかし、空はまだ曇り・・。

ん?「雨は上がっているが、まだ曇り空。」
これってまさに
【今のマーケット状況】を表しているのではないでしょうか。

この先、また雨がぽつぽつ降ったりするかもしれません。
晴れた空が突然やってきて、
まぶしいくらいに陽が差すことも・・。
そして、また曇って、また晴れて・・。

(考えてみればもう何百回も、
マーケットはそれを繰り返していますね..)

市場の予期せぬアップダウンは当たり前にあり、
それを追いかけても、
所詮翻弄されるだけだと割り切れば、

「予想」という自我を捨て、
「定期・定額」という習慣のみを持ち、
マーケットに関わり続けていく・・・、

すなわち「つみたて投資」を実践することが、
結局のところ、
投資を長く続ける「秘訣」であると思います。

投資信託のつみたてを行う上で、
【未開の地】1,000円つみたてという「インフラ」を
最初に立ち上げたのが楽天証券です。
(2009年10月のことでした)

※ より正確に言いますと、1,000円以上1円単位ですね。

投資信託のつみたては、
米国では100ドルとか150ドルが最低購入単位です。
(1ドル80円とすると8000円とか12000円とかです)

香港のHSBC銀行
「投資信託(Unit Trust)毎月投資プラン」を見ると、
最低つみたて金額は 1,000香港ドルとなっています。
(1香港ドル10円とすると1万円ですね)

また、シンガポールのフィリップ証券のサイトを見ると、
同様の最低つみたて金額は 100SGドルとなっています。
(1SGドル64円とすると6400円です・・)

つまり、1,000円つみたてという【インフラ】は
「結構すごいんですよ!」とわたしは申し上げたいのです。

(※【余談】ですが、香港、シンガポールなどでは、
投資信託のつみたてプランを申し込んでも
ほとんどの場合【購入時手数料】がかかります。

「ノーロード型ファンド」をたくさん選べることも
実はとても高度な【インフラ】なのです・・)

1,000円からつみたてが出来るということは、
単に【少額から】ファンドが買えるようになった、
というだけではありません。

○ マーケティングの世界でいう、
お試しプラン】が、
サービスの中に加わった感覚なのです。

青汁の通販でよく
「お試しセット」という告知が出てきます。
まずは「2週間分」「この価格で試してください」とか、
「2週間分無料です」とか言っていますね。

また、化粧品などでは
「試供品」を配ったりしています。
(とにかく試してみて! という感覚ですね)

これまで金融商品の世界では、
【お試しプラン】という発想はありませんでした。
「本格的に始めるか・始めないか」の二者択一だったのです。

投資信託の1,000円つみたては、
まさに【お試しプラン】として、
試し」に、資産運用を「体験」できます。
(ここに利便性を感じる消費者って多いのでは・・)

※ 体験というのは、実践とは違って
ホントにちょっとやってみるという感覚なのです。

仮に毎月1,000円のつみたてを3ヶ月試してみて、
「ほおー、投資信託の運用ってこんなものか・・」
「やっぱり止めよう」と思い、

即座につみたてを休止すれば、
3,000円以上、自分のおサイフから
お金が出ていくことはありません・・。

今まで積立てたものを、全部解約してもいいし、
半分置いておいてもいいし、
全部そのままにしておいても構いません。

そのうち、今付き合っている人と別れて、
転職もして、
1年と3ヶ月くらい経ったある日の午後に、

「あっ、もう一度つみたてやってみよう!」と
突然思うかもしれませんし・・。

あるいは、
フラメンコの「お試しレッスン」と同じく、
とりあえず1,000円で運用を【試してみて】
半年くらい経って、
価格変動(リスク)にも慣れてきて、

「ほおー、投資信託の運用ってこんなものか・・」
「じゃあ、2万円につみたて金額を増やそうか」
ということで、
本格的に運用をスタートしてもよいわけです。

○ つまり、
運用という行いに実際に【触れてみて】
【体感して】、
【続けるか・続けないかを決められる・・】

そういうことを含めて、
消費者にとって【間口が広くなる】のが、
1,000円つみたての効用だと思います。


fuufu.png


少しテクニカルになりますが、
わたしは【つみたて投資】のインフラは、
3つの視点」で見る必要があると思っています。

1.道具(ノーロード型インデックスファンド)
2.投資の執行(つみたて。しかも1,000円から)
3.執行のしかた(給与口座からの自動引き落し)

上記、1~3がインフラとして【完備】していることが、
つみたて窓口会社に求められるのではないでしょうか。

上記インフラでは実際、
ネット証券各社が「先行投資」を行っています。

仮に、上記インフラを利用する消費者が増えないと、
ネット証券会社は投資を回収できず、
また、利益を上げる展望も描けません。

私たち消費者はあくまで「自分の利益」のために、
1~3のインフラを使い倒す必要があるのです。

それが結果として需要を押し上げ、
ネット証券の先行投資が実を結び、
利益が出ることにもつながり、

それがさらに「良質なサービス提供」へと
つながっていくのではないでしょうか..。

○ 特に、これから重要となるのは
50代、60代の方への
ネット証券を用いた【つみたて投資】の啓蒙だと思います。

たとえば、2,000万円のストックで
毎月100万円、20ヶ月間、
1~3の要領で「つみたて投資」を行うことが実際可能です。
(「一定期間・高額つみたて」とでも言いましょうか..)

日本のつみたてインフラは、
最低単位は毎月1,000円から、
上は(実は)上限がありません・・。

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