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壮大なふたつの収益を求めて・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(突然ですが、)
あなたはどんなときに「無心」になれますか?

お風呂の湯船に浸かっているとき?
それとも、
好きな音楽を聴いているときですか..。

わたしは爪を切っているときと、
アイロンをかけているとき、
心から無心になれます..(← ヘンな言い方ですが。)


この、無心の状態で、
インデックス・ファンドという道具を
思い浮かべてみると、

「インデックス投資」そのものが、
とてもユニークな投資法であることに気づきます。

◆ インデックス投資では
【銘柄】に投資を行いません。
インデックスの投資先は・・、
あくまで【市場】なのです。

そもそも、
先に【市場】という枠組みがあって、
そこに組み入れられる「銘柄」や「国」は
長い目で見れば変遷していく・・。

そんな「大らかさ」を持ちあわせることが、
インデックス投資の本質です。


ですから、
国にこだわらず、銘柄にこだわらず、
広く、かつ客観的に、

「市場の成長そのものに投資を行いたい・・」
と思っている人に
インデックス投資は向いています。

(インデックス投資では
地理的に「広く」、
時間的に「長く」を
イメージし続ける必要がありますが、)

どんな時代であっても、
豊かな国と、まだ発展途上の国が存在します。


そもそも、【リスクマネー】とは
「豊かな国」から、
「発展途上の国」へ流れていくのが常です。


太平洋戦争終結から
15年経った1960年当時、
東京芝浦電気(東芝)の株価はいくらだったのでしょうか?

答え)170円。
八幡製鉄の株価は100円、
味の素の株価は500円程度でした・・。

(株価が安いなあーと思われるかもしれませんが、
それは投資の一面しか見ていないことになります)


たとえば、当時の豊かな国、
アメリカの人が、
まだ発展途上の国、
日本の株式に投資を行ったと想像してみてください。

1960年当時、年収7000ドルの
アメリカ人ニューマンさんが
日本の株式に投資を行う際、
「為替レート」は一体どうなっていたのか?

1960年当時、
1ドル = 360円でした。

ということは、
ニューマンさんから見ると、

東京芝浦電気の株価は 約0.47ドル
八幡製鉄の株価は 約0.28ドル
味の素は 約1.39ドル
だったのです…。


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ちなみに、
1960年当時の日経平均株価は869円で、
(今、日本の株価が下がっている状況でも)
その価値は10倍以上になっています。

また、円ドルの為替レートは
4倍以上に切り上がっています。

上記はあくまで
ひとつの事例にすぎませんが、

無心になって、さまざまな過去の、
さまざまな豊かな国と、
発展途上の国の間を思い起こしてみるとき、

豊かな国の人が、
まだ発展途上の国に投資を行い、

【市場そのものの成長益】と
【為替の差益】というふたつの収益
獲得してきたのは事実です・・。

(もちろん、発展途上の国の人々、
会社も多くの便益を得ました..)


私たちは生まれてくる時代を選べません。
たまたま、余裕資金があって、
たまたま、為替レートが

1ドル = 80円
1ルピー = 1.5円
1人民元 = 12.68円
1フィリピンペソ = 1.9円

という状況で、
しかも、目の前に
投資すべき道具は揃っているのです。

あなたを妨げているのは、
「未来はどうなるか分からないし..」
という懐疑心でしかありません。

紆余曲折はあろうとも、
わたし自身は上記
「ふたつの収益」を求めて、
新興国の【市場】に投資をし続けます..。

(それはただ、先人に倣う行為にすぎません..)

似顔絵




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