FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

リ・バランスとは 元のカタチに戻すことです


こんにちは、カン・チュンド です。

さて、自分を鍛えるための
最後の「発想」ですが、
5.毎年リ・バランスする です。

この「リ・バランス」という作業は
人間でいうと、

・自分自身を振り返る 
・姿勢を正す
・たまには分厚い本を読んでみる 
・「基本」に戻る 

という類のことです(笑)

毎年一度行う リ・バランス は、
あなたの 投資割合 を
元のカタチに戻す作業 です。

株式であれ、債券であれ、
「いちば」というところは
アップダウンを繰り返しますから、

(当初決定した)資産配分 に
「偏り」が生じます。

その「偏り」を
元の組み入れ割合 に戻すのです。

注)わたしは毎週、毎週
資産配分の「偏り」を直しましょう!
と云っているわけではありません。

この作業は、半年に一度、
あるいは1年に一度で十分です・・。

さて、運用という長い作業の中で、
リ・バランスすることが
【幸せな習慣】であることは
疑う余地がありません。

なぜならリ・バランスとは、
「高くなったものを一部売って、安くなったものを買い増す」
行為だからです。

(これはアメリカの例ですが)
確定拠出年金プランを持つ
従業員のうち6割以上の人が

(いったん運用を始めると)
ほとんど「取引」をしないそうです。

どういうこと?
(つまり)最初に決めた 投資割合 で
運用をスタートさせますよね。

(毎月定額で 複数の運用商品 を
買い付けていきます)
それ以外は「何もしない」
= ほったらかしにする ということ・・。

(冷静に考えてみると)
ある運用商品は
その価格が上がったり、

別の運用商品は値が
下がってしまったりするでしょうから、

「何もしない」と、当初想定した
「組み入れ割合」が変わってしまう、
ということなのです。

晋陽FP事務所では、
当初の「組み入れ割合」を堅持することが
(= ポートフォリオを維持することが)
資産形成 に至るいちばんの近道と考えます。

具体例 を挙げてみましょう。
あなたは今、
投資総額のうち 約20% を

トピックス連動型の
日本株式インデックス・ファンドに投資しています。

そして2006年、
(突然)「幸せな1年」がやってきました(笑)

日本の株式市場は大きく上昇し、
あなたのポートフォリオに占める
日本株式インデックス・ファンドの割合が
35% に上昇しました。

さて、あなたはどうしますか?

1.「やったー!」と言って祝杯を上げる
2.当初の投資プランからずれてしまったな、と認識する

(もちろん)
2.が正解なのですが、

上記をそのままにしておくと、
「偏り」が生じたポートフォリオ となり、
あなたは当初想定していた以上の
リスクをその背中に背負うことになります。

さて、何をすべきなのか?
(カンタンです)

あなたは ポートフォリオに占める割合 が
(元の)20% になるように
日本株式インデックス・ファンドを
一部「売却」し、

(当初の)組み入れ割合 を下回っている
運用商品を 元の割合 になるように
「買い増し」するのです。

これが リ・バランス と呼ばれる作業です。

■ その心は、
ポートフォリオの安定性、
適度な「分散」を保つ ということ・・。

確定拠出年金プラン では、
ミスを犯すことは(驚くほど)簡単です。

そして、多くのプラン加入者が
「ミスを犯している」と
自覚さえないことが真の問題なのです。

少しずつで結構です、
確定拠出年金という作業を通じて、
投資 を真摯に学びましょう・・。



関連記事

| リ・バランスとは? | 15:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/166-a366f98b

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT