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世界経済インデックス・ファンドの普遍性について


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

お金を殖やす行為でいちばん難しいのは、
「これが一番です!」という、
普遍的な資産配分がなかなか存在しないことです。

たとえば、
メキシコ人はメキシコ的な投資を行いがちですが、
それってほんとうに幸福なことなのでしょうか・・。
??

ドイツ人はどうしてもドイツ的な投資を、
日本人はどうしても日本的な投資を行ってしまいます。
「カンさん。いったい何言っているの?」

えー、つまり、自国の資産に偏ってしまう、
ということです。

先日、
スパイダーSSgA グローバルアロケーションETFという、
バランス型ETFをご紹介しました。

当該ETFの資産配分はおおよそ、
以下のようなイメージとなります。



グローバルアロケーションと謳っている通り、
かなり分散された資産配分ですが、それでも、

アメリカ人のホフマンさんが、
アメリカ人的な見地から作った
「ポートフォリオ」であるといえるでしょう..。

たとえば、です、
メキシコに住むゴンザレスさんから見ても、
ケニアに住むサマトサさんから見ても、
あるいは、アメリカ人のホフマンさんから見ても、

偏りのない、
客観性に富んだ【資産配分】って存在しないのでしょうか。

たとえば、ですよ、
世界のGDPの「加重平均」によって、
先進国と新興国の債券、株式の
【組入れ割合】を決定してしまう・・、

それ以外の要素は、
資産配分の構成要因には入れない・・。

これは換言すると、
どこの国にも肩入れしていない・・・
どこの地域も公平に見ている、ということ。

そんな「資産配分」を実践すると、
おおよそ以下のようなイメージとなります。



(シンプルですね・・)
このような【資産配分】なら、

どの国の、どんな人に、
資産配分の決定のしかたを説明しても、
「へえー、なるほど、そういう考えで作ったのね。」
と【理解してもらえる】と思います。

そして、
ゴンザレスさんが、
サマトサさんが、
あるいは、アメリカ人のホフマンが、
日本人の田中一郎さんが、
この【資産配分】を現に保有し、

お互いが見つめ合って、
「なんだ、私たち同じ配分で投資していたのね」
と言っても、
まったく【違和感はない】でしょう・・。

つまり、資産配分の決定プロセスにおいて、
どこに住んでいる、
何人(なにじん)であるということが
関係なくなるわけです・・

一般市民が投資信託を知り始めて、
100年以上経ち、

誰にとっても概ね有効な
【資産配分】が現出してきたというのは、
ある意味、画期的なことではないでしょうか。

実は、上記「資産配分」を実践しているのが、
世界経済インデックス・ファンド】なのです。

(※ 先進国の株式、債券内に、
日本株式、日本債券がおおむね5%ずつ、含まれています)

田中一郎さんの目から見れば、
自分は、世界のさまざまな国の、
さまざまな投資家が考え得る

フェアで偏りのない「資産配分」に乗っかっているんだ、
という、
安心感が醸成されると思います。

この世界経済インデックス・ファンドにしろ、
セゾンバンガード・グローバルバランスファンドにしろ、
わたしは世界に輸出できる
商品コンセプト」であると思うのです..。

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