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2013 今こそ、投資で学んだことを本業に生かす時です


新年快楽!
晋陽FPオフィスの カン・チュンド です。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

新しい年を迎え、
それぞれの場所で、それぞれのお立場で
「今年はこんなことをしよう!」という
抱負のようなものがあると思います。

わたしの専門は資産運用ですので、
(月並みですが)
投資の実践を通じて学んできたことを、

あなたの本業(お仕事)、
プライベートに役立てていただきたいと
切に願っています・・。

実は今年、
わたしが自分自身のモットーに掲げたいのが、
画家のポール・ゴーギャンが残した言葉です。

『わたしは、見るために目を閉じるのです。』

(いい言葉だと思いませんか?)

去年の10月、妻とふたりで
ブリヂストン美術館に行ってきました。

そこで、ゴーギャンの
牛のいる海景(深い淵の上で)」という絵を見ました。

とても不思議な絵です・・。

あいまいな色の塊がいくつか
「ドン、ドン」と置かれているような作品です。

細かい線がまったくなく、
遠近法や、
立体感を生む色使いといったものも存在しません。

ただただ無骨な線が連なり、
まるで自分自身の観念を「色と形」に写した、
と思わせるような感じの絵なのです・・。

ゴーギャンが残した
『わたしは、見るために目を閉じるのです。』
という言葉は示唆に富みます。

私たちは、
自分にとってほんとうに大切なこと、
大事な法則、テーゼのようなものを
ついつい忘れがちになります。

なぜなら、それらは無味乾燥で、
一見、つまらなそうに見えるからです。

そんなものよりも、
大事なものの周辺に在る、

些細なこと、浮ついたこと、
表面的に興味をそそられるようなことに
私たちはついつい反応して、

無駄な時間やエネルギーを
せっせと注いでいます・・。

(やれやれ・・。)

今年はもう、
そんなことは止めて、
【本当に大切なモノを見るために、
思い切って目を閉じましょう。】

余計なものは
シャットアウトしてよいのです。

あれ?
これこそあなたが、
投資を通じて学んできたことではないですか・・。

短期的なアップダウンに
いちいち付き合わない。
ゴシップ的な出来事に
いちいち反応しない。

大波、小波がやってくるのは当たり前。
状況がくるくる変わるのも当たり前。
良いことも悪いことも、
突然、不規則にやってくる・・。

そんな【事実】を、
あなたは投資を通じて経験してきたはずです。

それを、
あなたの本業(お仕事)やプライベートに
ぜひ生かしてください。

「おまえ、
なんでそんなに我慢強く(仕事に)取り組めるんだよ?」
と同僚に聞かれたら、

「いや、おれ投資しているから・・。」と、
さらっと答えてみてください。

お仕事も人間関係も、
リスク(不確定要素)の連続です。

でも、投資を実践しているあなたなら、
「そんなの当たり前じゃん」と、
笑って言えるはず・・。

投資が長く続けられる本当の理由は、
金銭的なリターンだけでなく、

目に見えない諸々のリターンが
投資には存在するからなのです。

もう、
八方美人になる必要はないのですよ。

「えっ? 付き合い悪いよなあ」と言われても、
「こっちにも気を使ってよ」と言われても、
勇気を持って【目を閉じてください。】

(本当に大切なものを見るために、です)

投資の現場の「感覚」でいいますと、
たった8年程度の間に
(2006年初頭~2013年初頭)、

大いなる楽観と、激烈な悲観と、
また再びの楽観の萌芽を
経験しているわけですから、

あなたのこれからの人生も、
同じくらい
「ドラマティック」である可能性が大です。

年初の誓いは
だいたい3月くらいになると
忘れてしまうので、
3月になれば再び、自分で口に出して言ってみます。

『わたしは、見るために目を閉じるのです。』と・・。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

似顔絵




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