PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

投信業界にはマーケティングが必要です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(まあ、こんなことはないと思いますが)
たまたま、このブログに遭遇した
【女子高生】がいるとしたら、

こんなことを言うのではないかと思います。

・・・てか、このブログ読んでると、
まじムズイ。(← 難しい・・)

なんなの、これ?
投資信託って、投資する人のアレでしょ。

これ読んでると、まるで、
投資やってるのが「前提」みたいじゃん。

でさ、所詮、
「投資やっている人って、
なんか、私とはまったく 別人種 なんでしょ??」


なんかさあ、
まったく違う場所に居てさ、
違うこと考えてて、

そいでけっこう賢くて、
お金がテキトーにあって、

で、利口というか、
右から左にぱぁーって
、うまくお金を回して、
もっと金持ちになろうとしているんだ。。。


でさ、わたしにはお金ないし、
やり方わからないし、

あれでしょ、
そういう【おいしい情報】って
私たちには(どうせ)回って来ないんでしょ?

あーあ、もう、馬鹿らしい。
画面閉じよ。。。。。

(閑話休題・・)


わたしは
(上記の女子高生のように)思っている人が、
この日本に2,000万人はいると思っています。

なぜ、
【投資】が広がらないのか?

なぜ、
【投資】を毛嫌いするのか?

さまざまな「要因」があると思いますが、
最近、わたしが思うのは、
(たとえば、投資信託の場合)

○【実は自分と似た人が、ファンドの保有者なんだ!
という事実を、
ほとんどの人が知らないからだと思います・・。


だいたい、自分と似たような人が
その商品なり、サービスなりを
買っている」という実感がない限り、

その商品、サービスに対して
シンパシー(親しみ)というものが
生まれるわけがありません・・。

投資信託という商品の最大の問題点は、

投資信託やっている人は、
⇒ 【ギラギラ系で、一発勝負する人】
(したがって、自分とは縁がない世界・・)

という【間違った概念】を、
持たれてしまっていることだと思います。

(間違った「イメージ」が
間違ったまま流布してしまっている・・)


さらに、これは、
【投資全般】について言えることですが、

「投資」という行為が広まる【初期の段階】では、
その行為に興味を持ち、
実際にやってみる人のほとんどが、

事実【ギラギラ系】の人たちだったのです。

この人たちは、
マーケティングでいうところの
アーリーアダプター」で、

「投資」という行為の、
【ギャンブル的な部分】に反応して、
とにかく、果敢にやってみれる人たちなのです。

(とにかく)やってみれる人というのは、
自然、リスクを取る、
いわゆる【ギラギラ系】の人が多くなります・・。


aggressiveness.jpg


ところが、上記は、
投資というものが普及していく、
たとえば10ある【長い長いプロセス】の中の、

ほんの1、2くらいまでの話でしかありません・・。


「投資」という行いには、
実はもっと【普遍的なニーズ】がありますから、

「投資」が世の中に広まるにつれて、
(投資家全体に占める)

【ギラギラ系】の人たちが占める割合は、
徐々に低下していくわけです・・(ここ、重要!)

つまり、
いわゆる「普通の人たち」が、
投資というマーケットに入ってくるようになる・・。



すでに、日本も
「その傾向」が顕著になっているのに、

潜在ニーズ層の側も、
そして、
サービス提供側にも、

投資信託をやっている人に対する、
【古典的な】
【旧来の固定観念】に
引きずられたままなのです・・。


oqqgsarmXLt0uLtV2yWBxD.jpg


これは(サービス提供側からいうと、)
明らかに「適切なマーケティングの不足」ですね。

○ その商品の「ニーズがある人」に、
その商品が「届けられていない」、
という【深刻な事態】です。

【実は、自分と似た人が、ファンドの保有者なんだ】
ということを知ってもらうためには、
ズバリ、お客様に表に出てもらうことが肝要です。


たとえば、ネット証券などの、
「投資信託のつみたてサービス」という
コンテンツ内で、

実際に、投資信託を積み立てている人たち、
つまり【お客様の声】を

「事例」として取り上げることができれば、
画期的だと思います。

(商品・サービスを提供するサイトで、
【お客様の声】を載せる、

【お客様に】、
なぜ当社の商品を選んだのかを語ってもらう
という「事例紹介」は、

マーケティングの王道ですよね・・)


あくまで一例ですが、
つみたて宣言】と題して、
お客様の「顔写真」とともに、

○ どうして投信の積立を始めたのか、
○ また、何のために始めたのか、

○ 実際、投信のつみたてを始めてみて、
印象がどう変わりましたか?など、

【お客様の声】を
そのまま「コンテンツ」として載せていけば、
それそのものが
商品の特性を語ることになります。

・誰がこのサービスを利用すべきか、
・サービスのメリット、デメリットを
(そのまま)
お客様が語ってくれるわけです・・。


(サービス提供側が)
投資信託を
どうアピールしようかと悩むのではなく、

お客様が【語ること】そのものが、
最高の、かつ、最新の
マーケティング実践だとわたしは思います。


family_history.jpg


 我が家は教育資金の準備を
2つのファンド積立てで実践しています。
山本さんご夫妻

 セカンドライフの充実のために、
投資信託を買っています。
吉田嘉男さん

 発展途上の国々を応援するために、
株式ファンドを保有し続けています。
渡辺節子さん

(10人いれば、
10通りの【運用ニーズ】があるはずですよね・・)


★ 金融商品には、
その商品を保有する
典型的な人物像】(ロールモデル)が
欠けているため、

多くの人が、
【自分が、投資信託という商品を持つ】
ということを、
具体的にイメージしづらいのです。

投資信託を実際に保有する人たちの
背景(バックグラウンド)をもっとご紹介し、

潜在ニーズ層の方に、
投資信託を持つことに対する
【共感】を抱いていただく必要があると思います。

これはまさに、
新たなカルチャー(文化)を創造するということ・・。

投資信託を用いて
資産形成に励むことが、

賢明で、洗練され、
かつおしゃれな行為であることを
知らしめていく必要があります・・。


似顔絵




関連記事

| 投資信託をディープに理解する | 11:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1796-80192164

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT