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マネー・ドキュメンタリー 『俺の1800万円どうしよう?』


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたは学生時代、国語のテストなどで
以下の文章(冒頭文)を
ご覧になったことがありませんか?

『山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。』

そうです、
1906年に発表された
夏目漱石の『草枕』の冒頭部分ですね・・。

この文章を読んで、
何となく「ほっとしてしまった人」、
手を挙げてください・・(笑)

要するに、人って
100年も前から、

「嗚呼、世知辛い世の中だ。
人の世というのは住みにくいものだなあ・・」と
悩んでいたわけです。

(私たちと「同じ」ように・・)

今も昔も
人の悩みの本質は変わらないという、
へんな「安心感」のようなものがありますよね。

【悩み】というと、
とてもヘビーに聞こえますが、

正確にいうと、
(日本では)100年ほど前から
人は【本格的に悩めるようになった】のです。

「??」

夏目漱石はおそらく、

○ 大きな世間の一部として、
人が含まれるのではなく、

【わたし】がいて、世間がある、という
自我(わたし)を独立させて日本人を描いた、
最初の作家であったと思われます。

【自我】・・
そうです、
あなたやわたしの、アレです。

自我】(大きなわたし)が芽生えるためには、
何より【自由】であることが必要です。
社会の豊かさや、成熟も要ります・・。

今日、あなたやわたしの【自我】は、
『小さな宇宙』のように膨らみ、
たえず「悩み」というものを醸成させています。

誤解を恐れずに言うと、
「自我」があるから、「悩み」が発露するのです。

これって酷なことなのでしょうか・・?

わたしは、
「悩める」って
ある意味、贅沢なことだと思っています。

お金についても、
昔は「お金がある」⇒ 「使う」
「お金がない」⇒「使わない」(使えない!)

そして四六時中
「お金が足りないよ!」と呟き、
人はしょっちゅうお金を借りていたわけです。

(金貸しは人類最古の職業のひとつ・・。)

ついでに申しますと、
私たちの先人はずっと「金欠状態」でしたから、

たとえば、
日用品を買うのも基本的には「ツケ払い」で、
年末にそのツケを支払う慣習があったくらいです。

つまり、
○ ヒトの歴史の99.9%は、
利殖ということとは無縁だったのです・・。

それが、この100年くらいで突然、
【お金が余る】という、
未体験ゾーンに突入してしまい、
大いに慌て、
おののいている状態なのではないでしょうか。

私たちは、
お金を使うという行為は
数限りなく行ってきましたが、

お金が余り、
お金が手元にある状況で、
お金と【向き合う】という経験は、
ほとんどしてこなかったのです..。

したがって、
【お金が目の前にドンとある状態に】
まだまだ慣れていないのが現実。

しかも、
お金をただ使う場合に比べ、
【目の前にドンとあるお金を】
どうするのか、

つまり、どう管理・マネジメントするのかは、
(言ってみれば)とても高度な行いです。

ある人は「計画性」が必要だといいます。
今現在の、あなたの心境だけではなく、

明日、来月、いや、
3年後、5年後のことをイメージして、
(つまり、未来をはっきり把握しながら)

今、このお金をどうすべきかを
【決定】しなければならないと説きます。

また、別の人は「度量」が必要だといいます。
今、目の前にドンとあるお金に負けない、
そのお金を制御し、手なずけるだけの器が
必要ということです。

まあいろいろと、
小難しいことを言いましたが、

平凡な男子が突然、
【目の前にお金がドンとある状態に】置かれたら
どうなるのか・・、

これをドキュメンタリータッチで
描いていきたいと思っています。

 マネー・ドキュメンタリー
『俺の1800万円どうしよう?』

乞うご期待!

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