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ハーバード大学には入れませんが、ハーバード大学のポートフォリオは見られます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

こういう仕事をさせていただいていると、
「世の中、ポートフォリオだらけだなあ・・」
と実感します。

たとえばジャニーズ事務所の資産って、
どんなふうに管理されているのでしょうか?

(思わず、
ポートフォリオ【組み合わせ】を想像してしまう・・)

ブルネイ王国の国庫は
どんな通貨の組み合わせ?
また、資産ごとの割合はどうなっているのでしょう・・。

芝浦1、2丁目の自治会のお金は?

村上春樹氏の資産から、
あなたがお勤めの会社の財務部の運用状況、
そして、配偶者のヘソクリに至るまで・・、

『世の中は、ポートフォリオで溢れています。』


そして、
大学というところもご多分に漏れず
「資産管理」を行っています・・。

(それはそうですね・・、
入学金、授業料、入試の受験料収入、

ありとあらゆるお金を効率的に運用管理しないと、
ハード、ソフトを含めた設備投資が出来ませんから・・)

資産運用の教科書によく出てくるのが、
【ハーバード大学基金のポートフォリオ】です。

正確には「ハーバード Management Company」が
大学の資産運用の一切を取り仕切っています。

長期にわたり、ハーバード大学の
教育と研究を財政面で支えていくことが、

Harvard Management Company(HMC)の
ミッションであると
サイト上で謳っていますね。

HMCは1974年に設立され、
その投資哲学は、
「Experience, Innovation, Execution」です。

経験と革新と実行・・。

特にHMCは「革新(イノベーション)」の部分で
定評があります・・。

そして、
Integrating investment strategy
and risk management
という文字も・・。

(投資戦略とリスクマネジメントの統合、ですね)

 私たちの資産運用と ↑ まさに同じです・・。


上記サイト上、
政策ポートフォリオ」のページを見てみますと・・。

ポリシー・ポートフォリオ(政策ポートフォリオ)は、
伝統的な 株式/債券のポートフォリオとは異なります。

プライベートエクイティ(未公開株式)、不動産、絶対収益戦略など、
非伝統的で、流動性に劣る資産も組み入れています。



さっそく【政策ポートフォリオ】の中身を見てみましょう。

2013年現在)

国内株式          11%
外国株式(先進国)     11%
新興国株式         11%

(株式)           33%


プライベートエクイティ   16%
(未公開株式)

絶対収益戦略        15%
(ヘッジファンド等を利用
していると思われます)

不動産            10%
天然資源           13%
取引所で取引されている
コモディティ          2%
 
(非伝統的投資)      56%  


国内債券           4%
外国債券           2%
ハイイールド債券      2%
物価連動債券        3%

(債券)           11% 


おそらくリスクコントロールのところで、
相関関係が低く、

ポートフォリオのボラティリティーを抑えるために、
「非伝統的投資」の割合を高めているものと思われます。

また、

米国SECが発行する
13F-HRというドキュメント
13F Holdings Report」によりますと、

2012年6月30日現在、
HMCが国内株式で保有するのは「個別株」、

外国株式で保有するのは主に
「ETF」であることが分かります。。

(ところで、早稲田大学って、
どんなポートフォリオなのだろう・・?)

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