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「リ・バランス」の初歩的な考察 3 ~資産を組み合わせで理解すると、安いモノを買って、高いモノを売れるようになります~


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先日、ザ・ピーナッツが歌う名曲、
【恋のフーガ】をご紹介しました。

追いかけて、追いかけて、すがりつきたいの ♪

この、メロディライン、
歌詞ともに素晴らしいのですが、

こと資産運用においては、
(マーケットを)

追いかけて、追いかけて、すがりついたりしては
ダメですよ!

マーケットとの付き合い方は、
(本当は)

遠ざけて、遠ざけて、突き放したいの ♪

であるべきですね。

野呂間健太くんと同様、
多くの投資家が、

マーケットがアップダウンする中、
ただただ、

「追いかけて、追いかけて、すがりついている」
のが実情です。

この場合、
マーケットのアップダウンが「主役」であり、

野呂間くんは「脇役」となり、
まさに「市場に翻弄されている」 状態です。


積み立て投資を実践するあなたは、
常に

毎月の「配分割合」=「資産の割合」!
を心がけますよね。

これって、
自身の【ポートフォリオ】を
一定に保つ、ということです・・。

○ 実はこのポリシーがあってはじめて、
【リ・バランス】の概念が生まれるのです。


しかし、
今年の3月、4月を思い返してみると、

「えっ、今、資産が増えてるんでしょ。
株が上がっているんだから、このままでいいでしょ!
今、調子がいいんだから・・。」

という「イケイケどんどん」の言葉が
蘇ってきます。

やってはいけないこと。

それは、
マーケットがアップダウンする中、

「資産割合」の変化を
【追認】してしまうことです。


たとえば、今年の4月あたり、
野呂間くんはこんなことを考えていました。

「いっそ、もう少しリスク取って、
たとえば、毎月の「配分割合」、

日本株式を30% にしようかなあ・・。
だって、調子いいんだから。」

これって、
典型的な【後追い現象】です。

こんなことをしたら、
(結果として)「積み上がった資産」における、
日本株式の割合が、ますます増えていきます。

皆さんがもし、

⇒ アメリカの株式が上がったから、
アメリカ株の割合を上げる。

⇒ 新興国の債券が下がったから、
新興国債券の割合を下げる。

というように、

起こった「結果」 に対して、
変化の「意思表示」 をしていくと、


高くなったものを買い増す・・・
安くなったものを売ってしまう・・・
という【後追い行動】につながりますよ。

これって実は、
リターンの向上には結びつかないケースが多いのです。

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