PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

投資とは、20年後の貴方のために、今、あなた自身が汗を掻くこと


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昔、一度だけ、
大阪・東三国にあるバー
KEITH キース』に行ったことがあります。

ここのお店はホームページを持っていて、
『スタッフからのメッセージ』というページに
こんな文章が載っています。

ようこそ!キースへ
新大阪から10分圏内という事もあり
ビジネスマンの方が多いですが、
女性一人でというお客様もいらっしゃいます。

「バーという場所に行き慣れないからなぁ~」
「何を頼んだらいいかわからない」
なんて言わずに、扉を開いてみて下さい。



フム。なかなかいい文章ですよね・・。


最後のところの文章ですが、

たとえば、こんなふうに置き換えることも
可能ではないでしょうか?

「投資という場所に行き慣れないからなぁ~」
「何を頼んだらいいかわからない」


そう感じている方が、
とても多いのでは・・。


狭い意味で『投資』という場合、
それは 個人が行う投資 を指しますが、

しかし、よくよく考えてみますと、
個人が行う投資って

もっと広い意味でいうところの『投資』が、
最終的に行き着いたひとつの形態であり、
ついつい最近、発達してきた概念に過ぎません。


歴史上、ほとんどの時間、
『投資』といえば、

★ 不特定多数の人の生活向上のために
行われてきた行為を指します。

(へえ~)

たとえば、川の氾濫を防ぐために、
堤防を作る。

冷害に強い品種を作り出して
(あるいは別の国から買ってきて)
それを植えてみる・・。

これまでC国とのみ貿易を行ってきたが、
百年来、仲が悪かったF国とも
交易を始める・・。

これらの『投資』の最大のインセンティブは、
死なずになんとか生き抜くため
生活の質を向上させるため

であったろうと思われます。

この、公共的な『投資』は、
多くの人の利害が関わっていますから、

ほとんどの場合、
国や村や共同体の総意として行われてきました。

さまざまな障害を乗り越え、
これらの『投資』が実践できたのは、

『死なずになんとか生き抜く』
『なんとしても生活の質を向上させる』
という、

なんとかしなければ・・という
強い思い、危機感があったからですね。

そう、
まず最初に、強い思いありき なのです。

もちろん、その強い思いの裏側には、
(あまり目立ちませんが、)

ファイナンス(資金調達)という黒子役が
いつも寄り添っていました。

(結局のところ、
お金がなければ、
強い思いも実を結びません・・)

さて、これを個人が行う
『投資』に置き換えてみますと、

★ やはり重要なのは、
なんとかしなければ・・という、
あなた自身の強い思い、危機感 です。

これがないと、結局のところ
投資は始められませんし、
続けることも出来ません。


以前、弊所のセミナーに参加されたお客様の中に、

今後の人生設計を一から考えるために、
このセミナーに参加することにしました。



というメッセージをくださった方がいました。

もう、体の中心に
ずっしーんと響く言葉です、ハイ。

セミナー主催者としては、
参加者の期待感、意気込み、決意を
体の端々で感じた次第です。

結局のところ、
投資を行うとは、

あなた自身の強い思い 90%
    幾ばくかのお金 10% なのです。

そのお金ですが、
個人が行う投資では、

共同体が行う投資のように
巨額の資金を一度に出すことは出来ません。

自分の生活の範囲内で、
お金をムリなく継続的に出していく・・。

すると(投資のカタチとしては)
「つみたて投資」になりますね。

公共的な『投資』では、
次を担う世代のことを考えて、
現に生きる人たちが行動していました。

あなたが行う個人の『投資』では、
20年後のあなたのために、
今、あなた自身が汗を掻きます。


これって、
とても贅沢なことだと思いませんか?


もし出来れば、ですが、
20年後のあなたに向けて
今、手紙を書いておいてください。

どの投資信託にどのくらい投資を行っているか、
そしてその価値が今、いくらなのか・・。

追伸として、
「わたしのお金が本当に成長するかどうか不安です。
時間は果たして味方になってくれるのか・・」
と付け加えておきましょう。

20年後のあなたは
どんな心持ちでその手紙を読むのでしょうか?

似顔絵




関連記事

| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 15:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/1954-37a29e44

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT