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「グローバル・アロケーション・オープン」(買ってはいけない投資信託)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(ようやく)秋が始まりましたね。

こういう過ごしやすい季節になると、
「新発売のファンド」もにわかに増えてきます・・。

【要注意です ★ こんな新発売ファンド!】
ということで、

今回は新光投信が設定・運用する
グローバル・アロケーション・オープン』のご紹介です。

販売会社はひろぎんウツミ屋証券、
りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、あおぞら銀行。

・運用期間が10年と限定されています。
(設定は2013年10月21日)

・また、意味のない
「国内マネー・マザーファンド」を追加して、
わざわざ【ファンド・オブ・ファンズ形式】にしています。

・その結果、運用管理費用(信託報酬)が
年率1.974%と高額になっています。


(ちなみに、販売手数料は
2.625%を上限とすると記載されていますが、

2014年4月から消費税率が8%となるため
2.7%になる予定です。

同じく、運用管理費用も
2014年4月から2.0304%となる予定です)


当該ファンドが組み入れている
「アロケーション・ファンド」自体は
1997年より運用を続けています。

(上記ファンドは
米国ブラックロック社による運用です。
「アロケーション・ファンド」自体は
新光投信が運用しているわけではありません。)

(※ 販売用資料の中で、
米国ブラックロック社の運用資産規模の大きさを
とみに強調していますが、

運用資産残高が多いことと、
運用成績はあくまで「別物」です・・)


もうひとつ、
継続コスト(運用管理費用)が高くなっている理由は、

「アロケーション・ファンド」を運用する
ブラックロックに、
投資顧問報酬が支払われるためです。

当該投資信託に
【関係する法人】として、

・委託会社  新光投信
・受託会社  りそな銀行
・販売会社  ひろぎんウツミ屋証券、りそな銀行等
・投資顧問会社 ブラックロック・ジャパン

と『4社』が名を連ねています。

当ブログではこれを
【4社の怪】と呼んでいますが、

要は4つの会社に
『報酬』を支払う必要があるため、
運用管理費用がどうしても割高になってしまうのです。

買ってはいけない投資信託の典型例でしょう・・。

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