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NISAはどうさ? 良くないさ。その四 【ありがとう投信編】


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

★ このブログ記事の【前提】。

この記事は、シンプルな運用方針のもと、
長期で積立て投資を行い、
資産形成を成し遂げようとしている、
【あなた】を想定して書いています・・。

(あまり情報として行き渡っていませんが、
現状のNISA制度には多くの欠点、デメリットがあります)

2014年1月からNISA制度がスタートするため、
銀行、証券会社、運用会社などは
熾烈な口座獲得競争を繰り広げています。

その風潮は、

「おーい、船が出るぞ!」
「あの人も、この人も、みんな乗ってるよ!」

という、
煽りの様相そのものではないでしょうか。

(典型的なのは野村證券のテレビCMでしょう・・)

このような、
いけいけドンドンの様相で

誰も彼もを、
船に乗せようとしている現状に対して、

あなたが今
なんとなく、胡散臭いな・・』という
お気持ちを抱いておられるなら、

それはあなたの
【健全な懐疑心】が働いている証拠です。
(それは、とても大切な感情なのです・・)


わたしが懸念しているのは、
たとえば、
NISA制度がスタートしてから半年後、

(制度の細部について)
勘違いしている顧客に対して、

金融機関がどのように
フォローアップを行なっていくのかということ。

また、【非課税】を前面に押し出して、
1年ごとに新たな商品を勧めるような、

新種の『回転売買』が横行しないかも
危惧しています。


そんな風潮の中で、
独立系運用会社の『ありがとう投信』は

NISA口座の導入を、
1年目は行いませんと明言しています。
こちら】(PDFファイル)

新制度につきましては、恒久的制度ではない、
5年以内という比較的短期の売却を前提としている等、

長期投資を実践する私たちとしては
強く改善して欲しい点があること、

一方で、NISAに対応するためには、
システム等で非常に大きな投資が必要であることなどから、

弊社といたしましては、
まずは経営基盤をしっかりと固め、
お客様にご安心いただくことを最優先させていただいたものです。


たしかに、事業会社としては、
新システムに対応するための投資コストも懸案事項でしょう。

しかし、
ー5年以内という比較的短期の売却を前提としている等ー

という言葉で、

現行のNISA制度が長期投資に相容れないことを
明言されているのは高く評価できます。

★ そうですよ、皆さん、

5年は立派な短期です。
長期投資家にとっては・・。


そして、

弊社といたしまして、最終的に対応するかどうか、
対応するとしていつから対応するのか、
今のところは未定でございます。


という言葉で締めくくられています。

これはまさに、
『ありがとうファンド』の保有者に向けての
メッセージであり、

運用会社として、
また、ファンドの販売会社として、

自分たちの『立ち位置』を
明確にされているのだとわたしは思います。

(これも、消費者に直接ファンドを販売する体制だから
出来ることなのでしょうね・・)

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