こんにちは、カン・チュンド です。
「いちば というところは
上がったり下がったりするものだ・・」
(突き詰めて言えば)
これが【市場リスク】と呼ばれるものです。
この【市場リスク】があるからこそ、
株式 という資産は
(歴史的に)預金よりも 債券よりも、
高い 結果リターン を残してきたのです。
また、リスク と リターン は
水 と 空気 のように寄り添っています。
が、決して融合(一致)することはありません。
それぞれが 独自性 を保ちながら、
かつ相互に依存しているのです。
例えば、あなたが
「リスクは予測できる」と信じているとしましょう。
しかし「リスクは予測できる」という言葉自体、
おかしいのではないでしょうか?
なぜなら、予測できるリスク、
避けることができるリスク は
(ほんらい)【リスク】とは呼ばないからです。
(未来のことは誰にもわからない・・)
(先週お話した)
「今こそ、マーケットに戻る時か!?」
という記事は
「市場リスク」を軽んじていると思います。
人間が 価格変動(リスク)を予知できる という、
ある種の「傲慢さ」を感じてしまうのです・・。
彼らは 株価(価格)に リスク が
内包されていることを見逃しています。
本来的に鋭利で すばしっこく、
かつ臆病な「リスク」は
(予想リターンのぶれに反応して)
株価 を 正味価値よりも 下方に誘い、
(また)株価 を正味価値よりも
上方に誘うものなのです。
(何らかの)リスク が明らかになった時、
株価 は過剰反応します。
→ 決して「売る」時ではない ということ。
(何らかの)好材料 が明らかになった時も、
株価 は過剰反応します。
→ 決して「買う」時ではない ということ。
また、著名なアナリストが
テレビ東京系列などで
眉間にしわを寄せながら、
「原油価格の高騰で 先進諸国の株式市場は
非常に不透明な展開を余儀なくされるでしょう・・」
とコメントしたりしていますが、
わたしなどは
「じゃあ、非常に透明な展開って、
どんな状態を指すのですか?
それはいつ起こるのですか?」
と突っ込みたくなってしまいます(笑)
「いちば」が誰にでもわかる
「透明な展開」をすれば、
私たちは皆 億万長者 になってしまいますよね(笑)


