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ワールドGDPインデックス・ファンド


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

以前にも当ブログでお話ししたかと思いますが、

ローカルな商品であるにも関わらず、
それがそのまま『普遍性』を帯びているプロダクトが
たまにあります。

たとえば、
三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する
世界経済インデックスファンド】です。

当ファンドの紹介ページを見てみますと、

基本組入比率は、
地域別(日本、先進国、新興国)の
GDP(国内総生産)総額の比率を参考に決定します。

※世界経済に占める各地域のGDPシェアの変化に応じて、
原則として年1回地域別構成比の見直しを行う場合があります。


と記述されています。


現在、当該ファンドの各資産
『基本組み入れ比率』は、

日本株式  5%
先進国株式 27.5%
新興国株式 17.5%
日本債券  5%
先進国債券 27.5%
新興国債券 17.5%

となっています。

世界経済

たとえば、株式部分で云いますと、
当ファンドは日本の投資家を念頭に置いているため、

先進国株式を、
日本株・先進国株(日本除く)というふうに
わざわざ分けているわけです。


世界の投資家に対して当該ファンド、
あるいは、
当該ファンドのコンセプトそのものを売り出す場合、

日本を先進国株式、先進国債券の中に入れてしまって、
シンプルに、

先進国株式 32.5%
新興国株式 17.5%
先進国債券 32.5%
新興国債券 17.5%

とすればよいと思いませんか?

(もちろんファンドの中身は変わりません・・)

ネーミングもシンプルに
World GDP Index Fund』ってどうですか?


バランス型の投資信託は、
私たち個人投資家が「資産運用の道具」として
選び得る、

もっとも【最大公約数化されたツール】です。

★ 世界中でこのような金融ツールを
欲している個人投資家は
相当数存在するのではないでしょうか?


当該ファンドを
『ワールドGDPインデックス・ファンド』に
仕立て直せば、

世界中のどの国の、どんな人にとっても、
「中立的な資産配分」に近づくと考えます。

想像してみてください・・、
アメリカのスミスさん、ポーランドのコヴィンスキーさん、
台湾の楊さん、チリのサントスさん・・、

誰がこのファンドを保有しても、
しっくりくると思いませんか?


法令上、
投資信託そのものを輸出することが難しいなら、

当該ファンドの概念そのものを、
たとえば『コンセプト権』みたいなものを打ち出して
販売するのもアリなのでは?

(コンセプト権を買って
ETFに仕立てる運用会社も出てくるでしょう・・)

日本人だからこそ思いつく
金融商品のアイデアはたくさんあるはずです。

それに付加価値を見出し、
セールスするしたたかさを身につけていく必要があると
わたしは思います・・。

似顔絵




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