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マネックス証券が米国株(含むETF)の特定口座に対応します


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今でも鮮明に覚えているのですが、
マネックス証券が米国上場ETFの取り扱いを始めたのが
2008年の8月のことです。

(あれから5年も経つのですね・・)

ようやく、大手ネット証券の一角、
マネックス証券が米国株(含むETF)の特定口座扱いに
対応します(12月16日より)
マネックス証券のリリースページはこちら


これまで、米国上場ETFのネックは、
一般口座扱いオンリーで、
自身で確定申告をしなければならない点でした。
(ネット証券を窓口としている場合・・)

時間はかかっていますが、
ひとつひとつ『デメリット』が解消されるのは良いことですね。

また、SBI証券などでは実施されていますが、
『円貨決済』も広がってほしいと思います。

海外ETFの場合、
円をドルに替えて、
(香港上場ETFなら)円を香港ドルに替えて
ETFを購入する、というプロセスが一般的ですが、

『円貨決済』なら、
外貨に換える「手間」が省けます。

しかし、一般の投資信託とETFと比べた場合に、
もっと注目されてよいと思うのが
『分配金の扱い』なのです。

投資信託の場合は、
分配金を自動的に再投資できますが、
ETFはそれが出来ません・・。
(国内上場ETF、海外上場ETFに関わらず)

ETFは株式市場に上場する「ひとつの銘柄」ですから、
個別株・ETF・REITという、
証券市場に上場する【すべての銘柄】を対象に、

【配当・分配金の自動再投資システム】を
構築していただきたいのです。

これは、米国では
ドリップ(DRIP)と呼ばれるしくみです。
Dividend Re Investment Program の略です。
(Dividendが「配当」っていう意味なのですね..)

このドリップ(DRIP)が普及すれば、
証券業界の「サービス革新」の起爆剤になると
わたしは考えています。


ネット証券各社はこれまで、
各種手数料の低下を通じて
投資に対するハードルを格段に下げてくれました。
(その貢献度合いは大きいです!)

また、商品ラインナップの拡充で
投資家の選択肢が広がったメリットも大きいです。

ただ、これは私見ですが、
今後は手数料を極限に下げていくことよりも、
痒いところに手が届く『サービスの充実』を
優先させるべきではないでしょうか・・?

これまで、
海外上場のETFを扱うことは、
海の向こうの舶来品を購入できるようにする、
という意味合いがあったように思います。

当時は「舶来品が買えるんだ!」
という事実そのものにインパクトがありましたが、

今では少しずつ、国内上場のETFも
投資環境が整ってきています。

いくつものプロセスを経ず、
投資家フレンドリーな『海外ETFの売買環境』を
整備することが求められているのではないでしょうか。

(今回の発表に関して留意すべきは、
これまで「一般口座」で保有していた米国ETFは
「特定口座」へ移動させることはできないという点です・・)

ドリップ(DRIP)については、
こちらの記事をご参照ください。

静かな起爆剤としてのドリップ(DRIP)、
株式の配当、ETFの分配金を自動再投資する仕組み


【追記】2013.11.20

楽天証券が11月25日(月)から、
米国株(含むETF)の『円貨決済サービス』を開始するのだそう。
詳細はこちら。(競争原理バンザイ! ですね)

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