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ゴールド、その妖しき正体とは?


こんにちは、カン・チュンド です。

さて(いきなり)【命題】です。

「果たして 金(ゴールド)は
ポートフォリオの 一パーツ として
認識すべきなのでしょうか・・?」

答え)いいえ。
 
今から約2000年前の 帝政ローマ時代、
1オウンスの金(ゴールド)で
職務用の 外套(コート)を
仕立ててもらうことができました。

(時代は下って)アメリカ南北戦争の頃、
(同じように)仕立ての 外套(コート)を、
1オウンスの金(ゴールド)で
購入することができました。

今日(2004年10月)
1オウンスあたりの 金の価格 は
約420ドル です。

さて、現在 420ドル で(果たして)
仕立ての良いコートを 買うことができるでしょうか?
(微妙??)

わたしがここで申し上げたいのは、
超長期にわたり、

■ ゴールドの価値そのものは
  ほとんど変わっていない、
  ということです。

なのに、どうしてでしょうか?

世の中には 金「ゴールド」の響きに
絶対的な価値を頂く、
狂信的な人々が多数 存在します。

日経新聞のコラム欄でも
(もう)何十年にもわたって、
「資産全体のうち20%くらいは
 金 で保有しておきましょう・・」

という類のセリフが
繰り返されていると推察します。

(果たして)こんなにも
私たちの気持ちを惹きつける
ゴールドの魅力 とは何なのでしょうか?

人間が 金(ゴールド)を発見して
6000年以上経ちます。

金はその性質として(いったん溶かせば)
どんな形状にでもなり、破壊 は極めて難しいです。

そして何よりも(見た目に)美しく、
独特の【質感】(持った時の重み)があります。

そんな 金 が、紀元前6世紀、
丸いコイン として
流通し始めることになりました。

(そうです、)
■ 金 が【お金】になったのです。


さて、金 の実物としての 特徴 は、
その「希少性」です。

現在に至るまで 世界中 で
発掘された金の 総量 は
(オリンピックプールにして)
わずか「2杯分」でしかないそう・・。

金の 生産 は限られ、
その 生産量 も急に増えることはありません。

また 金 は 秘匿性 が高く、
耐久性 にすぐれ、持ち運び が容易です。
(ん? なにやら 怪しい雰囲気・・)

そうです、金 は(昔から)
人に知られたくない資産の「受け皿」として、
その威力を発揮してきたのです。

隠しておきたい、
できればそっとしまっておきたい・・。
(人の欲 には限りがありませんから)

肉親から、兄弟から、
税務署から? 仕事仲間から、
アンダーグランド仲間から

「逃れる」ために隠された 金 のうち、
(所有者が死去したあと)
発見されていない 金 が相当量あると云われています。
(どこかにあるのだ・・?)

また(よく映画などでありましたが)
戦争、内乱、災害などに遭った時でも、

金 なら「持ち運べる資産」として
身にまとうことも可能です。

そして(何より)紙幣 と違い、
インフレによって「紙くず」になることがありません。

このようなことから
金(ゴールド)は 何世紀にもわたり、

富の象徴、安全資産の象徴、
そして 永遠の象徴 として
多くの人を魅了し続けてきたのです。

つづく・・)



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