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『2014年はこうなる!』みたいな記事を鵜呑みにしないように


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(たぶん)年の始めには
毎年同じことをお話ししていると思うのですが、

資産運用を、2012年、2013年、2014年と
「年単位」で考えるのは正しくありません・・。

なぜなら、世界中のお金は、
「2013年はこうしたいな」
「2014年はあっちに行こう」などと、
『1年刻み』で物事を考えてはいないからです

あなたのボーナスが増えようが、
嫁と姑の間で諍いがあろうが、

東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一になろうが、
世界のマネーは行くべきところへ常に流転していきます。


経済とは人間活動の「一大現象」ですが、
その様相は刻一刻と変化するものです

そして、一転一転の『変化の度合い』は
ちょっとしたボタンの掛け違いで
大きく旋回する可能性があります・・。

たしかに、
大勢としてのマーケット動向を
予測することは可能かもしれません。

たとえば、大方の予想が『右』であろう
ということになっても、

予期せぬ出来事が、
まるで池に放たれた石のように、
マーケットの有り様を
変化させることがあります。

(※ マーケットの実態として、
たった2、3日で、『右』から『左』に
旋回することだってあるのです・・)

たとえば、
とある国の、予想外の物価上昇率が、
アメリカの外交上のミスと相まって
池に放たれた『石』となる可能性もあります。

サッチャーの法則として有名な
【予想外のことが起こる。】は、
常に頭の片隅に置いておくべきでしょう・・。

単純に考えてみますと、
株価が上がった年の翌年は、
「今年もそこそこ上がるのでは・・」
というバイアス(偏り)が働きますし、

逆に、株価が下がった年の翌年は
「今年も一筋縄ではいかないだろうな・・」
というバイアス(偏り)が働きます。

★ 国・地域で見ても、
資産(アセットクラス)で見ても、

マーケットというものは
私たちの思惑通りに動くものではない、
という『基本スタンス』を持つ必要があります。

【マーケットは予測し切れない】という
地表に立てば、

⇒ 分散投資しておく、
⇒ 長期の時間スパンを持っておく、
⇒ 低コストを堅持していく、

という「姿勢」が
至極まっとうに思えてくるはずです。

(ですよね?)


毎日、毎日、刻一刻と変化するのが
マーケットの本質であり、
その長い長い延長上に、
中・長期のトレンドが存在するわけです。

しかしながら、
その中・長期的なトレンドも、

人間が定めたカレンダーのように、
決して年単位や月単位で
『変化』するものではないのです。

上記のような
『つまらない、当たり前のこと』を、
肝に銘じて、
投資では必要以上に頑張らないようにしましょう

頑張るべきは、
あなたのお仕事や、プライベートの生活なのです・・。

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