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キャリアとお金・・。あのー、仕事は『苦役』なのでしょうか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今の事務所を借りてもう6年になるのですが、
近くに『三田図書館』があり、
その事実だけで賃料の5,000円分に相当すると
わたしは思っています。

つい先日も「ビールの歴史」に関する本を
図書館で読んでいたのですが、
そこに面白い記述がありました。

すなわち、
『ビール』と『パン』は兄弟である、と。

???

昔むかし、
誰かがいたずらに大麦を捏ねくり回し、
それをどこかに置き忘れてしまいました。

そのうち、
大麦が膨らんできたのです。

「なんだコレ。気味悪い・・。」
と、ふつうの人なら思ってしまいますが、

中には変わった人もいて、
「なんだコレは? どんな味がするんだろう」と、
その、膨らんだ大麦を焼いて食べてみたのです。

(すると)これが意外とイケる・・。
これが、パンの起源なわけです。


同じように、
大麦を捏ねたものを、
忘れて放置していると、

大麦が膨らみ、泡が浮いてきました。
(それもプツプツ音を立てながら・・)

「なんだコレ。気味悪い・・。」
と、ふつうの人なら思ってしまいますが、

中には変わった人もいて、
「なんだコレ? どんな味がするんだろう」と
舐めてみたのです。

一瞬舌を刺すような感覚がありましたが、
意外とイケる飲み物として普及していった・・。
これがビールの起源ですね。

すなわち、
『ビール』と『パン』は兄弟なのです。


話を現代に戻しますと、
私たちの日常生活の中で、

『お仕事』と『お金』は兄弟であると云えます

どちらも【生きる】という土台から
派生しているものです・・


【生きる】ためには『お金』が必要ですし、
『お金』を得るためには『仕事』が必要です。

(また【生きる】とは、
仕事と関わることであるとも云えます・・)

私たちは『仕事』があって(=収入を得られて)
はじめて、落ち着いて生活ができるようになります。

ちょっとした消費や
楽しみも訴求するようになり、
また、貯蓄や(もしかすると)資産運用も
選択肢に入ってきます・・。

『仕事』が『お金』を生み、
『お金』は経済的、精神的な安定をもたらし、

そして、それが未来について考える
【余裕】をもたらします・・。

★ では、仕事とは、
お金(定期的収入)を得るための
【手段】でしかないのでしょうか?

あなたはどう思いますか・・?


毎日毎日電車に揺られて
自分が所属する部署に出勤し、

やるべきことをこなしながら、
(口うるさい上司の愚痴も聞き流しながら)、
午後6時すぎまで会社に居て、
それを毎日繰り返す・・・。

もしかすると、
会社に【自分の時間】を売っている対価として
【お金】(給与)をもらっている、

それが『仕事』なんだと感じている人も
いるかもしれません。
苦役】のイメージですね・・。


働くことを「勤労」と言いますが、
昔から日本人は
とても「勤労意識」が高かったのです。

去年の話ですが、
駅でマスクを買おうとしたときに
キオスクのおばさんが、

「ああ、こっちのブルーのやつは風邪用で、
こちらの白いのは花粉症対策用ですよ」
と説明してくれました。

相手のことを想っての
気遣いの『ひと言』ですよね。
(素晴らしい・・)

たとえば、
あなたが明日仕事をするときに、

「今日の日給は12,000円だ。
もう、12,000円分働いたかな、まだかな?」
といちいち自問自答したりはしないでしょう。

★ 私たちは『お金』を稼ぐために
『仕事』をしますが、

決して『お金』を稼ぐためだけに、
『仕事』をしているわけではありません・・。

(改めて考えてみますと、)
私たちは【仕事】を通じて社会と関わっています


毎日毎日電車に揺られて
自分が所属する部署に出勤し・・、
と先ほど書きましたが、

毎日毎日行くべきところがある、
というのは別段悪いことではありません。

会社に行けば、たくさんの人がいて
挨拶し、言葉を交わし、
ときに愚痴を言ったり、冗談を言ったりします。

会社はひとつの
『Community』でもあるわけです。

そのコミュニティーを通じて、
有形無形に社会と関わり、
あなたはあなたの『立ち位置』を確認します。

チリでもドイツでも台湾でもカナダでも、
同じように繰り返されている『日常』が
そこにはあるわけです。

あなたは会社の中で【仕事】を任され、
それはあなたの会社に【貢献】を果たします。


誰かの役に立っている、
自分が何かで必要とされているという
【事実】を実感できるところ・・。


それが会社であり、
あなたの『お仕事』なのではないでしょうか。

そして、会社は【社会】に対して
何らかの付加価値を提供しています。

その【対価】として、
会社の『利益』があり、
あなたの『お金』(給与)があるのだと思います。

なぜ、こんなことを
つらつらと述べるかと云いますと、

★ これこそ、
あなたがお金を貯めたり、資産運用を行ったりする
大事な大事な【起点】(スタートライン)であると
考えるからです。

自分の【仕事】が充実している、
気持ちよく『お金』(給与)がもらえている

ということは、
資産運用の観点から見て、とっても大切なことです。


これはあくまで私見ですが、
よく『社会貢献』という言い方を耳にしますね。

★ しかし、わたしは
あなたがふつうに【働いて】
『お金』(給与)を得ていることが
最大の社会貢献ではないかと思います

会社が『利益』を得ていることが
なんだか「がめつく儲けている」というイメージで
良くないことだと思われる節がありますが、

【利益】を得ているからこそ、
継続して商品・サービスを提供することができます。
(お客様に対して責任を果たすことが可能になります)

また、従業員に対して
『お金』(給与)を支払うことも出来るわけです。

これを「社会貢献」と言わずして
なにを「社会貢献」と呼ぶのでしょう?


たくさんの会社の
少しずつの【利益】の積み重ねが、
社会にとっての「付加価値」であり、
これは一国の名目GDPにつながっていきます。

『利益』を得ている、
お金(給与)をもらっていることは、

あなたが社会に対して
何らかの役割を果たしたことに対する
対価】であるとわたしは思います。

『お仕事』に対して
ポジティブな評価が出来てはじめて、

あなたの『お金』に対しても
ポジティブなイメージが抱けるように
なるのではないでしょうか・・。

寒い日が続く中、
たまにはあなたの『お仕事』と『お金』について
考えてみませんか?

似顔絵




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