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投資信託の『第2ステージ』ってなに? (たとえば、サッカーのワールドカップで『すべての国』を応援するようなことです)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資信託という道具を冷静に眺めてみると、
それは【投資対象・拡大装置】と云えます。

??

私たちは『ファンド』という金融商品を通じて、
○ 行ったこともない、
○ 見たこともない、
○ 名前すら知らない会社や債券に投資をしてしまうのです。

(なんとも不思議な感覚ですね・・)

しかしながら、
あなたが最初に投資と出会ったときは、
投資という行いに対して、
ありがちな【初期印象】を抱いていたはず・・。

「えっ、カンちゃんって、投資に興味があるんだ。」
そうなんです・・。

「オレはファナックの株持ってるよ。
 この会社強いんだ。」
へえ~、そうなんだ・・。

「カンちゃん、
投資ってリスクが大きいから、
ある程度短期で売買した方が安心なんだよ。」

へえ~、そうなんだ・・。

この最初の、
『へえ~、そうなんだ・・』という
【初期印象】から抜け出せないと、

なかなか
シンプルで継続しやすい資産運用には
移行できません。


わたくしのアドバイザーとしての経験で
申し上げると、

投資 =
「ああ、日本の株を、売り買いして、
利益を得ることでしょ。」

と思っておられる方が
まだ7割、8割程度いると思われます。

つまり、潜在ニーズ層の
投資に対する典型的な【初期イメージ】は・・、

○ その地理的範囲は
『日本という国』に留まり、

○ その投資対象は
『個別株』に代表されてしまっているのです。

やれやれ・・。


仮にあなたが
『投資信託』という道具を選ばれたとしても、
そこには強烈な【初期イメージ】が存在します。

たとえば、
○ 次々と繰り出される日本株ファンドを
いちいち嗜好する。
○ 毎月分配型ファンドという定型に固執するなど・・。

これって、あまりにも「単色」で、
あまりにも思考の「範囲が狭い」と思いませんか?

上記は、言ってみれば
投資信託『第1ステージ』の段階なのです。

では、『第2ステージ』に移行するには
何が必要かというと、

(意外と)サッカーだったりします。
??

今年の6月、ブラジルで
サッカーの『ワールドカップ』が開催されます。

日本はグループCで、
初戦「コートジボワール」と対戦します。
(現地時間6月14日22時の予定)

初戦は日本時間で
15日(日曜日)の朝10時ですから、
必ず観てしまうでしょうね・・(笑)

サッカーの『試合』では、
・それぞれの国が、
・それぞれの国の代表チームを応援する!

これがフツーの姿です。


しかし、資産運用、
特に『投資信託』を用いた運用では、

「オレ、サッカー愛する、サッカー小僧。
アフリカのカメルーンから、
ヨーロッパ、アジア、北米、それから南米のボリビアまで、
みんなチョー尊敬してるよ。」

みたいな【感覚】が、大切だったりします。

(伝わっていますか?)

国際サッカー連盟(FIFA)に加盟している
国・地域は2012年現在で
なんと209もあります!
(まさに「ワールドカップ」ですね・・)

⇒ あなたは、
サッカースタジアムの
『どこかで』
『誰かを』応援するのではなく、

【サッカースタジアム】を上空から俯瞰し、
『すべてのサッカーチーム』を、
『まんべんなく応援してしまう』のです・・。

それが、
投資信託の『第2ステージ』です。

「オレって、サッカー小僧じゃん。
世界中のサッカー超好きだよ。

問題は、このオレの愛を、
世界中のサッカー国に、
どんなふうにフリ分けるかってことだけ・・。」

の【精神】なのです。

(伝わっていますか?)


コンサルティングの仕事を続ける中で、
わたしは
投資家には『2種類』おられることを実感しています。

1.日本という場所に立って、
日本人として投資の見取り図を描く人。

2.日本という場所には居るけれど、
気持ちは公海の上に立ち、
国際人として投資の見取り図を描く人。

この両者の違いは、とても大きいです・・。


冷静に考えてみれば、
⇒ あなた自身は、
日本という国に住み続けますが、

あなたのお金は別に、
日本に留まる必要はないわけです。

上記、
口でいうのはカンタンなのですが、

【世界中の株式、債券に、
まんべんなく投資を行う】を実践することは、
カンタンではありません。

それは、とても高度で
今日的な行いなのです・・。

1950年代に、あなたのご両親に
それを行ってください、と云っても
おそらく無理であったと思います。

【世界中の株式、債券に、
まんべんなく投資を行う姿勢】は、

現在や過去を見ているのではなく、
未来を臨んでいる姿勢です。

日本という国の
『カントリーリスク』をヘッジし、

どんなことが起こっても、
資産を着実に育てていこうとする、
ひとつの型、『ルール付け』なのです。

この新しいルールに適している道具が、
実は『投資信託』なのです・・。

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