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投資人口に占めるギラギラ系の割合は確実に減っていきます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ちょうど1年前、
書店で偶然手に取った

竹川美奈子さんの
『はじめての「投資信託」入門』を読んで、
運用に興味を持ち始めた大竹康子さん。(←仮名)

(大竹さんはどちらかというと、
おっとりタイプの女性です・・)

本を読んでみて、
「あっ、これならわたしにも出来そう。」
と感じた大竹さんは、

月に3万円、
投資信託のつみたてを実践していますが、
実はその事実を、

友人にも、職場の同僚にも
打ち明けられずにいます・・。

それはなぜか?


(もしかしたら)
へんに【誤解】されるかもしれない・・。
それがちょっぴり怖いためです。

「へえー、康子って、投資してるんだ・・。」

仮に、友達に打ち明けた場合、
予想される上記セリフの、

(もしかしたら)
裏側に隠されているかもしれない、

・康子って、意外とがめついんだね。
・康子って、お金の亡者?
・康子って、ギラギラ系だったんだ。

と思われることへの「不安感」があるのです。


えっ、なにを大袈裟な・・、
とあなたは思われますか?

残念ながら、
上記は少しも大袈裟ではありません。

わたしがお客様のお話をお伺いする際、
「投資を行っていることは、
会社の同僚にも、友人にも話しづらいです」

という声を頻繁にお聞きします。

確かに、
投資をやる人って、
ギラギラ系で、ガツガツしていて、
どうなるか分からないモノに、
度胸と根性で「えい!」と大胆な決断をしてしまえる人。

という、
【ステレオタイプ】のイメージがあります。


21-サングラス-デイトレーダ

ところであなたは、
1995年、『ウインドウズ95』が発売されたときに
ヨドバシカメラに並んだりしましたか?

・・ふつう、並びませんよね。

当時、パソコンをしている人
= マニアな人、オタクな人という
【ステレオタイプ】のイメージがありました。

事実、パソコンの
『アーリーアダプター』は
そうだったんだと思います・・。

ところが今では、
パソコンは文字通り社会の
主要なインフラとなっており、

60代、70代の方もふつうに使う
「生活用品」になっています。

「ん?カンさん、何が言いたいの?」


投資も同じではないでしょうか・・。

投資とは、不確実性を伴う作業なので、
投資がまったく普及していない状況では、

まず、目をギラギラさせて、
大きなリターンを得るためには
リスクを取ることを厭わない、
果敢に挑んでいくタイプ、

いわゆるガツガツ系の人たちが
最初にマーケットに登場してくるわけです。

まさに『アーリーアダプター』に
該当する人たちですね・・。

ところが、しばらくして、
投資の普遍性、
つまり、

人生の経済的基盤を構築するための行いが、
万人にとって重要であるという認識が
社会に広がってくると、

いわゆるフツーの人が
投資を行い始めるわけです。
(大竹康子さんのような・・)


現在は、マニアのための投資から、
フツーの人のための投資の
『過渡期』にありますが、

投資という行いが、
社会に浸透していけばいくほど、


たとえば、定食屋さんの4人テーブルで
チキン南蛮弁当を食べたあと、
皆がふつうに投資信託の話をしていたりするわけです。

(大竹さん、もう少し待っていてくださいね。)

そして、別の視点から見ると、
投資人口の中に占める
『ギラギラ系の人たち』の割合は低下していくのです


今はまだ、
にわかに信じられないかもしれませんが、
投資の分野でギラギラ系が少数派となり、
おっとり系が多数派になる日がきっと訪れます。

わたしはその日まで、
今の仕事を続けたいと思っています・・。

似顔絵




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JUGEMテーマ:インターネット <今週のIE> このシリーズ、特に強く印象に残ったブログのエントリ Impressive Entries を週次で書き留めておく、というものです。 今週はこちらです。  

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