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となりの田中一郎さん


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

「ねえねえ、お隣りの田中さんち、
テレビを買い換えたんだって。」

あっ、そうなの・・?

あなたは、お隣りの田中さんが
テレビを買い換えたと聞いて、
新しいテレビを買いますか?

んー、もう、
そういう時代ではないですよね・・。


クルマにしても、
生活に必要だから保有するのであって、

(みんなが持っているクルマを)
ワタシが持っていないのは恥ずかしいから
買っておこう・・

という【インセンティブ】は、
すでに働きにくくなっています。

すなわち、
『倣え右!』のような消費行動は、
起こりにくくなっているのですね。


しかし、です。

モノの考え方や捉え方においては、
私たちは、他者の【思考の傾向】に
無意識に追随してしまうところがあります。

あなたもわたしも、
職場や、家庭や、
住んでいる地域の中で、
【社会の構成要素のひとり】として生きていますね。

したがって、
その【コミュニティ】の中で、

その他大勢が、
「何を考え、何を主張しているのか」に
大なり小なり【影響】を受けているわけです



言葉には出さなくても、
特定の『コミュニティ』の中では、

「・・だよね。」
「・・であるべきだよね。」
(そう思わない人って、ちょっとね・・)

みたいな『空気』が流れていたりします。


あなたは
【あなた】という自我を持っていますが、

もしかすると、無意識のうちに、
【あなた】を演じ分けていることってないですか?

・職場の中で振る舞うあなた。
・配偶者や子供に向かって話をするときのあなた。

・住んでいる地域の中で、
昔からの友人と一緒にワインを飲んでいるあなた。

もしかすると、
それぞれの【あなた】は、
少しずつ違っていたりしませんか?



実はあなたは、
相対する「相手」によって、
あるいは、属する「コミュニティ」によって、

その「相手」「コミュニティ」が期待する
自分の有り様、受け答え、振る舞い方を、
無意識のうちに体現させているのです。


これって、なんと云いますか
「演技」なのでしょうか?

(いや、そうとも言い切れないのでは・・。)


もし、ですよ、

一緒にいる「相手」、
属する「コミュニティ」によって、
それぞれ違う自分を
【演じ分けている】だけなら、

じゃあ、本当のあなたは
一体どこにいるのでしょうか?

(たった一人でいるときの
【あなた】だけが本当のあなた?)

それも、ちょっと違いますよね。

ワタシは、
他者とのコミュニケーションの積み重ねによって、
ワタシを形作っているわけですから・・。


・職場の中で振る舞うあなた。
・配偶者や子供に向かって話をするあなた。

・住んでいる地域の中で、
昔からの友人と一緒にワインを飲んでいるあなた。

それぞれの【あなた】は、
全部【本当のあなたの一部】なのだとわたしは思います。


言い方を換えると、

⇒ 「どんな相手」と付き合うかで、
⇒ どの「コミュニティ」に属するかで、

【どんなあなたが引き出されるか】は
違ってくるということ・・・。
(ここ、重要!)

また、
少し『時間の尺度』を伸ばしてみると、

⇒ 「どんな相手」と長く付き合うかで、
⇒ どんな「コミュニティ」に長く属するかで、

あなた自身の『育まれ方』『向かう方向』も
違ってくるのではないでしょうか・・。


わたしは今年46歳になるのですが、
最近、とみに思うのです、

ほんらい的に自分が持っているもの、
【固有の人格】(パーソナリティー)なんて、
案外、あやふやなものではないかと・・。


人は、杓子定規な、
融通が効かない職場に長く居ると、
自分も、その空気に染まっていってしまいます。

また、ネガティブな話、
他人を中傷するような話の輪の中にばかり居ると、
自分も、その空気に染まってしまいます。


そのようなときは、
違う「人たち」、
違う「コミュニティ」に移動されることをお勧めします。

それはズバリ申し上げると、
付き合う人を変える、ということです。

自分が属するコミュニティを
意識して変える、ということです。


よく、自己啓発系の本などで、
「あなたは今すぐ変われる!」
というような文言に出会いますが、

わたしは
物事をもっと単純に考えています。

なにも自分を主人公にして、
是か非でも「変わらなければ!」と
自己暗示を掛ける必要などないのです。

【環境】を変えてしまうことのほうが、
すんなり変われる可能性が高いと思います。


それは、
あなたのお仕事でいえば、

部署の異動を願い出たり、
会社そのものを退職して、
職を変えることでしょう・・。

住む場所を変える、
ということもひとつです。

付き合う人、
所属するコミュニティを変えるということは、

これまで一緒に居た人たちと会わなくする、
ということです。


(もちろん、これには
相応のエネルギーが必要です・・)

しかし、いつの世も
未来は霧の中です。

立ち止まっても、進んでも、
霧が立ち込めていることに変わりはありません。

だったら、
そこに居続けるのではなく、移動してみませんか?
そうすれば、何らかの『変化』が生じますよ・・。

それらの『変化』がいくつか重なることで、
生きていく方向が、まるで違ってきたりするのです・・。

(お隣りを田中一郎さんにするか、
鈴木花子さんにするかは、あなたが決めることですよ)

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