PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『バランス型インデックス・ファンド』が私たちにしてくれること


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日のお話は こちらの記事の続きとなります。

ここでは、
以下の2本のバランス型ファンドに絞ってお話をしましょう。
●【セゾンバンガード・グローバルバランスファンド】
●【世界経済インデックスファンド】

あっ、でもその前に・・。

自分で複数の投資信託を組み合わせて
『ポートフォリオ』を作る場合、

各々のファンドの『配分割合』を【固定化】して
ポートフォリオ管理を
考えるのが一般的です。

ここ、重要ですよ・・。

★ 各ファンドの配分割合を【固定化】して考えないと、
そもそも『リ・バランス』という概念は生まれません・・。

(そうですよね?)


バランス型ファンドある
『セゾンバンガード・グローバルバランスファンド』、
『世界経済インデックスファンド』では、

この『リ・バランス』を
運用会社のほうで行ってくれます。

上記はいったい
どんな「リ・バランス」かと云いますと、

株式と債券が「50:50」からズレた場合に、
株式:債券 =「50:50」に戻してくれるという
リ・バランスです。

たとえば、
株式市場が活況なときは、
株式部分の割合が膨らんでしまいますから、

資金流出より資金流入が多いファンドにおいては、
割合が下がった債券部分を【買い増し】することで
適宜「リ・バランス」を行ってくれるわけです。

(その逆の場合もしかり・・)

あなたが何もしなくても、
向こうで「リ・バランス」をやってくれる・・。

このメリットがあるがゆえに、
『バランス型インデックス・ファンド』を
選ぶ人も少なくないわけです。


ところが、です。
個々の投資対象に目を向けますと、

「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」も、
「世界経済インデックスファンド」も、
【固定化】した資産配分ではありません・・。

●「セゾンバンガード」では、
株式、債券の【時価総額】を勘案し、

それぞれの投資対象について、
時価総額の比重に応じて、
配分割合を変化させる方針 なのです。

● 一方、「世界経済」においては、
【GDP(国内総生産)】を勘案し、

株式、債券、
それぞれの投資対象について、
GDPの比率に応じて、
配分割合を変化させる方針 なのです。


変化させる?
これって、
TAA(タクティカル・アセット・アロケーション)の一種?

いいえ、正確に言いますと、
変化させる方針 ではなく、
自然と変化する のです。


??

世の中は、変化しています。
経済の有り様も、変動していきます。

時価総額の比率や、
GDPの比率という【物差し】を置くということは、
個々の配分割合は変わっていかざるを得ないわけです。

シンプルに
(配分割合の変化を通じて)
世の中の変化に追随する・・という『姿勢』ですね


上記は、個人が自ら行う
「ポートフォリオ管理」の有り様と明らかに異なります。

自分で(DIYで)
「ポートフォリオ管理」を行う場合、
各々の投資対象について、
配分割合を【固定化】させますからね。


★ 云ってみれば、
「セゾンバンガード」と「世界経済」は、

大枠(株式:債券 = 50:50)のところでは、
配分比率を【固定化】させながら、

細部のところでは、
ポートフォリオの配分割合が【変化】していく、
二重の『メンテナンス体制』を採っているのです・・。


自分で作る「ポートフォリオ」なのか、
バランス型ファンドに
資産配分、メンテナンスまで任せる
「ポートフォリオ」なのか、

上記のいずれかを選ぶ際には、
バランス型ファンドの【特徴】を
よーく理解しておく必要があります・・。

★ 参照記事
【『バランス型インデックス・ファンド』はどれくらいアクティブなの?】

似顔絵




関連記事

| バランスファンド | 19:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://tohshi.blog61.fc2.com/tb.php/2097-3ffc4660

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT