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親御さんは右がいいよと言われますが、あなたは左に進めますか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

もうすぐお盆ですね・・。

今年40歳の田中一郎さん(仮名)は、
年に2回、
必ず田舎の山口県に帰るようにしています。

お父さん(71歳)、お母さん(68歳)は、
地元で元気に暮らしています。

「父さん、母さん、実はオレ、
転職しようと思っているんだ。」

「えっ、一郎、なに言ってるの?
今の会社にもう17年も居るんでしょ」

「だけど、ウチの業界、
もうジリ貧でさ、うちの会社も、
5年後どうなってるか分からないんだ・・」

フムフム・・。

たとえば、
あなたが自身の【キャリアプラン】を
親御さんに説明して、

それを納得してもらうことって、
けっこう難しいのではないでしょうか?


(仕事のことに限らず)
あなた自身と、
親御さんの世代では、
考え方』が噛み合わないことが多々あります。

(価値観の違い、とでもいいましょうか)


実際、田中一郎さんは
名の通った、けっこう大きな企業にお勤めなのです。

(それなのに『転職』?)

上記の例でいうと、
親御さんは田中さんの『転職』に
反対される可能性が高いと思います。

まして、
田中さんの『転職先』が
(親御さんにとって、)

・名前も聞いたことがない、
・カタカナの、
業種もさっぱり分からない会社だと、

「一郎! あんた
その会社、ほんとに大丈夫なの?」
と言われる可能性も・・。


このような『世代間ギャップ』は、
日本のここかしこで現出していることでしょう。

親御さんの考え方は、
⇒ 大きな、名の通った会社のほうが、
将来のことを考えたら、安泰だ。

一方、
田中さんの考え方は、

⇒ 自分のスキルを発揮できて、
これから伸びる会社を選んだほうが、
将来のことを考えたら、賢い選択だ。

<ぜんぜん違いますね。>

しかし、この【相違】は、
ある意味、仕方がないことなのです。


★ 親御さんは
【過去】を振り返って、
自身の考え方を確認されているのに対し、

田中一郎さんは、
【未来】を見据えて、
自分の考え方を積み上げている最中だからです。


たとえば、
「結婚」もそうですね。

親御さんの価値観では、
どうしても、
『結婚してこそ、一人前だ。』というところがあります。

しかし、今日のニッポンでは
『ひとり世帯』が年々増加しています。

仮に、
パートナーと共に歩む生活があっても、

・婚姻という形に縛られない人たち、
また、
・一緒に住むという形に縛られない人たちもいます。

今は、自分に
スキルと立ち回り力があれば、
(ひとり世帯でも)十分稼ぐことが出来ます。

(逆にひとり世帯のほうが、
自由度が高く、
自分らしい人生をデザインしやすい側面もあります)

そもそも、
ヒトの【生き方】として、
多様な選択肢があることは
それだけ社会が豊かである証左ではないでしょうか・・。


ただ、田中一郎さんにとってつらいのは、
自分の『生き方』を真摯に求めることで、

親御さんの【価値観】を、
(ある意味)裏切ることになる可能性があることです。

親御さんのほうから見ても、
子どものことを真摯に思っているのに、

(自分とは違う【価値観】を告げられ、)
ある意味、どこかで
裏切られたような気持ちになる・・・。

これも、『つらい』わけです。


親御さんが、
右がいいよと言ってくれたとしても、

あなたが左に進むべきだと感じたら、
躊躇なく左に進んでください。

それがうまく行く保証はありませんが、
ひとつだけ確かなことがあります。

それは、
あなたは、
お父様、お母様より、
【先の未来】を生きなければならない、ということ・・。

『生き方のデザイン』は、
ある意味、時代の産物であり、
それは世の中の移ろいとともに変化していくものなのです。

似顔絵




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