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自分のお金観を決定づけるような『初期体験』について考えてみる


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

誰でも必ず、
一生の中で一篇の小説を書くことができます。

(えっ?)

あなた自身のさまざまな経験を
時系列に書き記していけばよいのです。
(いわゆる「自伝小説」ですね・・)

つらかったこと、楽しかったこと、
美味しいものを食べたこと、
目の覚めるような美しい風景に出会えたこと、

人との出会い、別れの中で
ある種の定めのようなものを感じたこと・・。

とにかく、もう、それはそれは
書くべきことはいっぱいあるはずです。


しかし、あなたの人生を
お金』という 側面 で捉えてみると、
物事は至極シンプルになります。

(たとえば)92年の人生・・。

どこで、どれだけお金を生み出し、 
どこで、どれだけお金を使ったか・・。


はい。ただ、それだけなのです。


仮に、お仕事、投資などを含め
生涯で4億円のお金を生み出した人がいるとします。

その人が、
生涯で4億円を使ったとしましょう。
(もちろん、税金・社会保険料も含んで・・)

そして92歳で
この世からサヨナラするとき、

「おお、
(お金的には)人生の帳尻が合ったよ。」
と呟いてみたい・・。

(まあ、帳尻が合うというのは
ほとんど無理でしょうが・・)


たとえば、
生涯で10億円お金を生み出し、
生涯で10億円お金を使った人もいるでしょう。

ここの、数字↑が、多いほうが
やっぱり良いのでしょうか・・?

(いいえ、必ずしもそうではありません)


大切なことは、 
生み出すお金、そして、
使うお金の「中身」ではないでしょうか?

惰性でだらだら仕事をして、
(結果)それなりのお金を生み出して、

それを惰性でだらだら使った人の人生って、
あなたはどう思われますか?

たとえば、それって、
生涯で1億円お金を生み出し、
1億円お金を使った人の人生に比べて、
意義深いものなのでしょうか?


ヒトとお金の関係で面白いのは、
単純にお金という『量』だけで、
良し・悪しが計れないところです・・。

○ 生み出すお金、
○ 使うお金、

それぞれを、
あなたの人生に意味があるように
用いることが出来たかどうかが
『大切』なのですね。


【お金】という厄介なモノを
うまく使いこなしていくためには、
あなたが根源的に、

お金に対して
どんな「印象」を抱いているのか、
それを知っておく必要があると思います。

たとえば、お金に「執着する人」もいれば、
お金には「無頓着な人」もいます。
「倹約家」の人もいれば、「浪費家」の人もいます。

こういうことって、
なぜ起こるのでしょうか?

たとえば、ひとりひとりの、
お金に対する「距離感」の違い、

あるいは、
それぞれが、
どんなふうにお金と関わってきたのかという
ヒストリー(歴史)が違うからです。


ちょっと大げさに言うと、
それは【お金観】の違いです。


普段は抑圧されていますが、
私たちはみな、 
お金に対して「パッション」(感情)を抱いています。

心の奥底の部分では、
「お金ってホント大切なものなんだー」と痛感しています。

しかし、
「お金って汚いものだ。人を狂わせるものだー」
という感情を、心の底辺で抱えている人もいます。


⇒ あなたは年少の頃から、
お金に対してどんな『感情』を抱いていましたか?

お金に対してコンプレックスを持ったり、
あるいは逆に、お金に対して、
ヘンな優越感を持っていたりしませんでしたか?

★ わたしにも、あなたにも、
自分の【お金観】を決定づけるような
【初期体験】がどこかであったはず・・。

たとえば、ここではあえて
「ネガティブな体験」を挙げてみましょう・・。


○ 年少の頃、
親がいつもお金のことで喧嘩していた。

○ 自分の家が裕福であったために、(それが原因で)
いじめられていた。
(わたしはスネ夫症候群と呼んでいます)

○ それまで仲が良かった親戚の叔父さんが
お金(相続)のことで豹変し、
それ以来、親戚づきあいがなくなった。

○ 友達に貸したお金が返ってこなかった

○ 死亡保険金、相続などで(自分にとっては)
不本意なお金が入ってきて、
それ以来、お金の存在が重荷になっている。


もし、上記のような
『ネガティブな初期体験』に
縛られている部分があるとしたら、

あなた自身が、
その「鎖」を解き放ってあげる必要があります。

(あなたの目の前にある「お金」そのものには、
色も感情もないわけですから・・)

このように、
実は、あなたの人生を
『お金』という側面で切り取ってみたら、
ほんとうは、感じること、
書くべきことはたくさんあるのです。


あなたがこれからの「人生時間」の中で、

・どこで、どれだけお金を生み出し、 
・どこで、どれだけお金を使うのかは、


あなたの日々の生活の中での、
選択』の結果です。

広く世の中という風呂敷で、
ひとりひとりの『選択』を拾っていきますと、

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、
ひとりひとりが、意識的に、

どんなお金を生み出し、
どんなことにお金を使っていくかで、

(大げさではなく)
社会の有り様そのものが
変わってくるとわたしは思います・・。


それは決して、
お金に力がある、という意味ではありません。
あなたの『選択』そのものに、
力が宿っているということなのですよ・・。

似顔絵




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