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ETFのみを用いて運用を丸ごとお任せするサービスが誕生しています


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

たとえば、
あなたが自分のために資産運用を行う場合、
正しい知識を身に付けて、
自身でそれを行っていくのが【基本】ですよね。

いわゆる『DIY運用』です。

ただ、運用を行う人が増えれば増えるほど、
運用のことを『誰かに相談したいというニーズ』も
少なからず生まれてくるのだと思います。

この場合、ネックになるのが、
自分の裸を見せるということ・・。

えっ?

あなた自身のマネー状況を
第三者に開示することには、
大きな抵抗があると思います。

情報を悪用されたりしないか、
管理は厳格にやってもらえるのかなど、
不安や心配がもたげてしまいますね・・。


それでも、この日本で
ひとつのカルチャーとして、

自分の運用に関するよしなしごとを、
誰かに外注して、サービスとして提供してもらう

という意識が、

(本当に少しずつですが)
芽生えてきていると感じています。


たとえば、
ファイナンシャルプランナーに
時間ベースで運用のやり方について
相談してみる人もいれば、

(あっ、これ、当オフィスです・・(^^;)

投資助言・代理業として登録している
投資顧問業者に、具体的に
投資助言をしてもらうという人もいるでしょう。

あるいは、投資一任業務を行っている会社に、
自分の運用を丸ごとお任せする、
という選択肢もあります。

実は、最後のサービス、
つまり、
『自分の運用を丸ごとお任せするサービス』
については、

この15年ほどで
アメリカでは一般的になってきています。


投資一任業務を行っている
ファイナンシャルアドバイザーが
顧客のためにポートフォリオを組み、

適切な金融ツールを当てはめて、
その後のメンテナンスも一括して請け負う、
というものなのです。

「カンさん、それってラップ口座じゃないの?」

はい、そうです。
いわゆる【ラップ口座】です。


しかし、今、日本の
大手金融機関が盛んに宣伝している
『ラップ口座』とは、
似て非なるものですのでご注意を・・。

(※ 日本の大手金融機関が宣伝している
醜いラップ口座の一例については、
こちらの記事を参照してください)


ほんらい的なラップ口座には、
顧客の立場になって物事を考えるという
基軸】が存在します。

この【基軸】が
具体的に意味するものって何でしょうか?

ズバリ、
【お客様の資産を殖やすことに、
全力を傾けるか否か】です。

(伝わっていますか?)


実は、日本でも
ETFのみを用いて
運用を丸ごとお任せするサービスが登場しています。

株式会社お金のデザイン

お金のデザイン


なぜ、お金のデザインさんでは、
ETFという道具のみを用いて
顧客のポートフォリオを組むのでしょうか?

それは・・コストが安いからです。

資産運用を続けていく上で
コストが安いということは、

顧客が実際に得られる『実績リターン』が
(金融商品コストが安い分)高くなる、ということ・・。

それにETFというツールには、
世界中の株式、債券のみならず、
REIT、コモディティなど、
多種多様な投資対象が存在します。

(つまり、それだけ
多様なポートフォリオが組みやすいということです)

このふたつをもって、
運用を丸ごとお任せするサービスの
具体的な道具として
『ETF』が採用されたのでしょう。

(米国ではこの傾向が顕著です。
⇒ そして、これこそ、
米国でETFが普及した一因と言われています・・)


もちろん、【DIY】で
あなた自身がETFを組み合わせれば、
負担するコストは、
ETFの『継続コスト』のみとなります。

(多数の人は【DIY】で運用を行うわけです)

別の言い方をすれば、
お金のデザインさんのような
サービスを利用する人は、

ポートフォリオを組んで、
リ・バランスを行い、
その後のメンテナンスを続けるという【仕事】を、

【他者に任せること】(その分、時間が買えます)に、
【報酬】を支払う人なのです・・。

(伝わっていますね?)


以下、お金のデザインさんのサイトから
引用してみます。

株式、債券、不動産、金や原油などの商品をはじめとした
多種多様なETFを、

資産運用研究の第一人者である加藤康之教授
(京都大学大学院経営管理研究部教授)が監修した運用手法によって
組み合わせることで、一人ひとりのライフサイクルに合わせて、
228種のポートフォリオの中から最適なポートフォリオを提供します。

もちろん、お客様ご自身でもカスタマイズもできますが、
一度、投資のプロの提案を聞いてみるのはいかがでしょうか?


なんと、
228種もポートフォリオがあるのですね。

このようなテーラーメイドのサービスを
「じゃあ、どのくらいの報酬でやってくれるか」
というと、

報酬は、預かり資産残高に対して
パーセンテージ』で請求されるようです。

報酬 最高 1.00% ※
ETF 報酬率平均 0.25%

運用額が3000万円以上を超える部分については投資一任運用報酬率が0.5%となります。


この、報酬のパーセンテージの数字が、
先ほど触れました、
大手金融機関が宣伝している
『ラップ口座』と根本的に違っています。

もちろん、本当にこの日本で、
資産残高に対して定率で報酬(フィー)を請求する
ビジネスが根付くかどうかは分かりませんが、

【お客様の資産を殖やすことに、
全力を傾けようとする】意気込みは感じられます。


言い方を換えれば、
金融商品の販売屋さんではなく、

資産の組み合わせを作って、
それを適切に管理し、
メンテナンスを続けていくことを

メインの仕事』として捉えている・・、
ということでしょう。

(わたし自身も、いつかは目指したい
金融サービスの具体的なカタチのひとつなのです・・)

一点、気になったのは、
よくあるご質問』のところで、

お金のデザインさんが提供する
投資一任運用が利用できる証券口座は、
特定口座には対応していない、とのこと・・。

(つまり、Q25にあるように、年度末の決算や
税務申告などは顧客自身で行う必要があるようです)

ともかく、
今後のお金のデザインさんの動きに、
注目していきたいと思います。

似顔絵




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